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平成20年11月11日 回答

これまで、大洲河川国道事務所等に寄せられました質問に対し、回答を掲載します。
(回答日:平成20年11月11日)

◆河川整備計画に関するもの

Q33:河道内の障害物の除去には竹、樹木、土砂などが含まれる。例えば砂利が含まれていても、それは砂利採取ではなく障害物の除去なのではないですか?

A33:近年の肱川の河床は全体的に安定しており、洪水被害を大きくするような著しい土砂の堆積は確認していませんが、日常の河川管理(「河床整正」や「河道内樹木の管理」)として、河道内の樹木伐採を実施するとともに、大洲床止め下流において河床整正をおこなっています。今後とも、必要な箇所については、河床整正及び樹木伐採を行い、適正な河道を維持していく予定です。

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Q34:当時(昭和36年頃)遊水池であった東大洲地域の開発を決めた際に、考えられていた堤防は何分の1のレベルだったのですか?

A34:肱川水系工事実施基本計画(昭和48年 決定)では、ダムと堤防で1/100です。

当時(昭和36年頃)の改修計画では、治水安全度的な考え方は無く、昭和18年7月洪水を対象とした堤防整備が行われていました。

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Q35:現在の東大洲より下流の地域の整備レベルは何分の一ですか?

A35:平成7年7月洪水規模の概ね1/15です。

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Q36:肱川水系河川整備計画における河川整備のうち、「肱川本川」の範囲はどこからどこまでですか?

A36:「肱川水系河川整備計画中下流圏域」の附図に示すとおりです。

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Q37:肱川水系河川整備計画における大洲基準地点の目標流量5,000m3/sの生起確率は何分の1ですか?

A37:概ね1/40としています。

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Q38:「河道の整備」と「鹿野川ダム改造」、「山鳥坂ダム建設」の必要性は?

A38:肱川水系河川整備計画は、「3,900m3/sの河道の整備」と「野村ダム」、「鹿野川ダム改造」、「山鳥坂ダム建設」の3ダムにより1,100m3/sの洪水調節をすることとなっており、これらを全て施工することで、目標の5,000m3/sを安全に流下させることが可能になる計画です。

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Q39:小田川にある坊屋敷水位観測所の次に示す日時の流量を教えてください。

  • (1) 2004年8月30日21:00
  • (2) 2005年7月3日12:00
  • (3) 2005年9月6日20:00

A39:それぞれの時刻の流量は下のとおりです。

  • (1) 2004年8月30日21:00 は 約1,160m3/s(水位:8.1m)
  • (2) 2005年7月3日12:00 は 欠測です。(水位:欠測)
  • (3) 2005年9月6日20:00 は 約940m3/s(水位:7.86m)

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