かつて肱川に大小あわせて40以上存在し、地域の物流や経済の発展を支えた
河港(かわみなと)を復活させ、再びかわとまちの融合。
肱川の水郷文化を活かし、子ども達が遊べる水辺や、カヌーやサイクリングを楽しむ人が立ち寄れる拠点、
アウトドアが楽しめたり日常の憩いの場となる広場、
大洲を盛り上げようとしている人達の活躍の場をつくっていきます。
かわまちづくりとは、地域が持つ「資源」や地域の創意に富んだ「知恵」を活かし、市町村や民間事業者、地域住民と河川管理者が連携の下、「河川空間」と「まち空間」が融合した良好な空間形成を目指す取組です。国土交通省では、かわまちづくりを促進するため、「かわまちづくり」支援制度を設け、河川管理者が支援を行っています。ここ肱川では、平成30年7月豪雨災害からの復興を「水郷文化とともに育ち続けるかわまちづくり」を基本理念とした「肱川かわまちづくり」で後押しします。
大洲高校のカヌー部・SDGs活動をしている学生とワークショップを開催しました。 高校生がどのように利活用していきたいか、学生ならではの意見を聞くことができました。
令和4年度の社会実験等の活動報告や肱北地区(緑地公園周辺)の整備内容、 これからのかわまちづくりの取り組みについて説明させていただきました。
肱北地区・肱南地区の整備が終わった後の利用の仕方について 具体的にイメージし意見交換会を行いました。 頂いた意見を踏まえ今後の社会実験として実施できるよう検討していきます。