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肱川の情報や肱川に関する大洲河川国道事務所の仕事内容、川の楽しみなどを紹介。また、川のQ&Aも掲載しています。

取組状況の紹介(平成28年度)

「災害・避難カードの作成」の取組状況

三善地区自主防災組織が主体となり、住民自らが「災害・避難カード」を作成できるよう支援・助言を実施。
第3回ワークショップでは前回作成した災害・避難カードを基に、避難訓練を実践し、意見交換を行った。
来年度も防災学習の一貫として継続する予定。
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地域イベントにおける洪水被害の歴史等を踏まえた水防災の意識向上の取組

「自助力」の養成、「共助力」の向上を図るための学びの機会として防災力向上キャンプが行われた。
この中で、防災についての講義や防災車両を展示して説明を行い、参加した方々に防災意識を持つように喚起を促した。
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避難行動に必要な映像提供を考慮したCCTVカメラの映像配信

現在公表している4箇所のカメラの他に、配置済のCCTVカメラの中で、その撮影範囲が住民の主体的な避難に資すると考えられる箇所として、新たに9箇所のカメラを公開した。
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地域イベントにおける洪水被害の歴史等を踏まえた水防災の意識向上の取組

大洲市内で実施されたイベント『新町駅前どか市』で浸水イメージ等をまとめたDVD(若宮地域自主防災組織作成)の上映や、過去洪水の写真などのパネルを掲示して訪れた人達に防災意識を持つよう住民に喚起を促した。
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水防団・自主防災組織・消防署等の関係機関が連携した水防訓練の実施

白滝地区自主防災組織と消防長浜支署、大洲市、国土交通省が協力して防災訓練を実施。避難訓練や消火訓練等を行うことによる防災意識の向上を図るとともに、ロープワークによる水防技術の向上を図った。
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避難行動等に必要な情報提供内容の検討及びその情報によるリアルタイムの情報提供やプッシュ型情報の発信及び連絡網の整備

流域住民の主体的な避難を促進するため、国が管理する肱川において、携帯電話事業者が提供する「緊急速報メール」を活用した洪水情報のプッシュ型配信を開始。
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小中学校及び自治会等における洪水被害の歴史等を踏まえた水防災教育を実施

若宮地域自主防災組織では、独自に過去の洪水被害DVD(大洲河川国道事務所も協力)を作成。
DVDの上映と住民説明会(意見交換会)を開催し、説明会では大洲市と国土交通省が質問に対する回答や助言を実施。
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