四万十市の春の観光の幕開けとなる「四万十川華紀行 菜の花祭り」(四万十市観光振興連絡会議主催)が3月10日から4月1日まで、入田ヤナギ林(四万十川右岸河川敷)で行われました。
入田ヤナギ林の菜の花は、四万十川自然再生事業のアユの瀬づくり事業の一環として行った河川敷樹木の間伐後に自生するようになったもので、四万十市を代表する菜の花のまつり会場として定着しています。
中村河川国道事務所と四万十川自然再生協議会は、毎年菜の花まつりのオープニングイベントに参加し、自然再生事業や自然再生協議会の取り組みを紹介するパネル展や河川敷で見られる植物の紹介、豪雨や土石流を体感できるコーナーを設けています。
今年のオープニングイベントは3月10日、11日に行われ、沢山の皆さんにお越しいただき楽しんでいただきました。
菜の花まつりの会場の様子 |
四万十川パネル展 |
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自然再生協議会によるコーナー |
地元園児が参加して行われた菜の花コンサート |