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i-Constructionを「見て」「触れて」「学ぶ」現場体験型の見学会を開催しました。

記載日:令和2年12月22日

 令和2年12月7日(月)、愛媛県立東予高校建設工学科1年生28名が参加して、  国道196号今治道路の工事現場においてi-Constructionを「見て」「触れて」「学ぶ」現場体験型の見学会を開催しました。
 東予高校の建設工学科で学ぶ生徒の皆さんに、実際の建設現場での体験、最新技術を学んでもらおうと、地元建設業者である(株)大旺の協力共催によって、見学会を企画して開催となりました。
 また、国土交通省松山河川国道事務所では、i-Constructionをより一層推進し、「生産性革命」の貫徹に向けて、3次元データ等の活用をリードするi-Constructionモデル事務所に今年3月認定されており、ICT技術を導入して事業を進めているところです。
 今回は、最新の「i-Construction」の取り組み紹介と共にICT建機で実際の法面整形を体感したり、起工測量や出来形管理に活用しているUAV(ドローン)の飛行、3Dレーザースキャナー、自動化によるワンマン測量が可能となった測器を確認したり、 「新しい建設現場」を体感しました。
 本日の先生は、国交省職員、そして体感型の先生には、受注者の東予高校卒業の先輩方を中心に結成した班編制で行い、優しく丁寧に指導しました。
 現場見学の記念にドローンによる生徒全員での人文字の写真撮影も行いました。最後に補足ですが、新型コロナの感染防止対策として、マスク、検温等はもちろん、対策の徹底をしながら無事に体感型の見学会を開催しました。
  • 写真:【ICT見学会】
     
  • 写真:【測量体験】
     【自動追尾型機器による測量体験】
  • 写真:【掘削操作】
    【ICT搭載BHで掘削操作】
  • 写真:【3Dレーザースキャナー】
     【3Dレーザースキャナー】
  • 写真:【説明】
    【『i-Construction』等の説明】
  • 写真:【解析映像確認】
     【3Dレーザースキャナーの解析映像確認】
  • 写真:【ドローンの操作体験】
    【ドローンの操作体験】