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松山工業高等学校の土木科1年生の皆さんが、「松山外環状道路 空港線」の工事現場を見学

記載日:平成29年7月26日

 えひめ国体開催前の平成29年9月18日(月・祝日)に側道部が開通予定の松山外環状道路空港線。 その工事現場で7月7日(金) 松山工業高等学校の土木科1年生の約40人が、道路舗装の下層路盤工などを見学しました。
  • 写真:【見学状況】
     【見学状況】
  • 写真:【見学状況】
    【見学状況】
  • 写真:【見学】
     【舗装路面の平坦性測定】
    路面の平坦性とは、路面の縦方向の凹凸のこと。道路を走る車のタイヤの走行方向(縦断面)の凹凸が大きいと車の振動が大きくなったり、走行にも悪影響があります。
  • 写真:【見学】
    【舗装路面のすべり抵抗測定】
    路面のすべり抵抗とは、道路を走る車のタイヤと路面との摩擦による抵抗の程度を表すものです。すべり抵抗が大きいと、タイヤがスリップしにくくなります。
  • 写真:【測量体験】
     【測量体験】
  • 写真:【測量体験】
    【測量体験】
  • 写真:【説明】
     【ドローンを利用した測量の説明】
  • 写真:【説明】
    【道路舗装の下層路盤の施工の説明】
  • 写真:【見学】
     【道路舗装の下層路盤の施工 を見学】
  • 写真:【見学】
    【モーターグレーダーで路盤材を敷きならします。】
  • 写真:【見学】
     【タイヤローラで路盤材を転圧します。】
  • 写真:【見学】
    【さらにロードローラで路盤材を転圧します。】
 通常の道路のアスファルト舗装は、道路を走る車の重量を支える厚さ約1mの土の部分「路床」の上につくられる4つの層で構成されています。
  下から順に①「下層路盤」と②「上層路盤」の2層の砕石等が敷き詰められた「路盤」と呼ばれる層があり、その上にアスファルト混合物の③「基層」と④「表層」の4つの層から出来ています。