松山河川国道事務所では、7月6日(木)に梅雨前線に伴う大雨による災害の迅速な復旧を支援するため、
九州地方整備局管内にTEC-FORCE応急対策班1名及び排水ポンプ車2台、照明車1台(総勢12名)を派遣しました。
参考
TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)とは
(※TEC-FORCE(テックフォース)(Technical Emergency Control FORCE):緊急災害対策派遣隊)
○大規模自然災害への備えとして、迅速に地方公共団体等への支援が行えるよう、
平成20年4月にTEC-FORCEを創設しました。
○TEC-FORCEは、大規模な自然災害等に際して、被災自治体が行う被災状況の迅速な把握、
被害の拡大の防止、被災地の早期復旧等に対する技術的な支援を円滑かつ迅速に実施する
ことを目的としています。
○国土交通省災害対策本部長の指揮命令のもと、全国の各地方整備局を主体に国土交通省
本省、地方運輸局等、国土技術政策総合研究所、気象庁、国土地理院から構成されており、
専門性を活かした調査、技術指導等による自治体支援のために被災地等で活動しています。
○国土交通省各組織の職員合計8,912名(平成29年4月現在)が予め任命されています。
詳しくは 国土交通省HP
http://www.mlit.go.jp/river/bousai/pch-tec/index.html