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愛媛大学工学部 環境建設工学科の1回生の皆さんが、
「松山外環状道路 空港線」の橋梁工事現場を見学
記載日:平成29年6月20日
5月30日の第一班に続き、平成29年6月6日に愛媛大学工学部 環境建設工学科の1回生(第二班)の皆さんが、松山外環状道路空港線の橋梁工事現場を見学しました。空港線は、今年秋のえひめ国体開催までに側道部の一部区間が、国道56号から 空港付近まで開通する予定です。
【松山河川国道事務所にて概要説明】
【松山外環状道路空港線の工事の説明】
【側道橋から本線の橋脚の杭基礎工事を見学】
【側道橋から本線の橋脚の杭基礎工事を見学】
【側道橋上から橋脚の杭基礎工事を見学】
【杭基礎を上から見る機会は滅多にありません。】
【側道橋の排水性舗装の説明】
【側道橋の排水性舗装の説明】
【3Dレーザースキャナ や トータルステーション等を使用した測量体験】
空港線工事状況 本線部高架橋の橋脚の杭基礎工事が行われています。
杭基礎工事は、オールケーシング工法で行われています。橋脚を設置する場所に全旋回掘削機(全回転チュービング装置)を設置し、 先端にリング状の掘削刃(カッタービット)を装着した鋼製筒(ケーシングチューブ)を取り付け、土中に回転させながら押し込みます。
ケーシングチューブ内の土砂等をハンマーグラブで掘削・撤去し、時々ケーシングチューブを継ぎ足して掘り進みます。
所定の深さまで掘削したら、掘削した穴の底を平らにして鉄筋かごを投入し、コンクリートを流し込みながら段階的にケーシングチューブを引き抜くと杭基礎がほぼ完成。
その後、杭の頭部1m位の部分のコンクリート等を取り除く「杭頭処理」をして鉄筋を露出させ、その上に橋脚の基礎をつくります。
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