平成２９年８月２４日～２５日に松山市立余土中学校の２年生１名が、松山河川国道事務所に職場体験学習で訪れ、道路の管理などを体験しました。
　１日目は、災害対策室で松山河川国道事務所の行っている仕事の説明を受け、管理用のＣＣＴＶカメラ等の説明や操作体験、国土交通省の防災対応や庁舎の免震構造についても学びました。
　午後は、松山第二国道維持出張所管内の国道５６号の保免跨線橋耐震補強現場での橋のことや耐震補強などのことを学び、体験しました。
　２日目は、松山第一国道維持出張所で道路の区画線を引く体験や道路パトロールカーで松山外環状道路インター線の道路パトロールも体験し、 午後には、開通が９月１８日に迫った松山外環状道路空港線の側道部において、開通する側道部の道路部分と隣接する工事中の本線部を仕切る防護柵のセーフティウォールの設置等も体験しました。

午後からは、松山第二国道維持出張所が、国道５６号の保免跨線橋で行っている耐震補強工事の現場で体験等を行いました。

２日目の２５日の午前中は、松山第一国道維持出張所でコンクリート構造物の欠損箇所などを修復する断面補修作業や道路の区画線作業を体験しました。