昨年12月に当事務所管内を含む国道192号において、大雪により大型車 等の立ち往生が発生したことから、改正災害対策基本法を全国で初めて適用 し、放置車両を移動する等の対応を行いました。
四国地方整備局では、立ち往生車両が発生する可能性がある峠部などの勾配が急な区間等をあらかじめ「集中除雪区間」として新たに指定するなど、より一層の降雪時の安全確保に努めているところです。
松山河川国道事務所では、冬期の道路交通の安全確保のため、24時間体制で積雪や路面凍結に対応する「雪氷対策」(除雪、凍結防止剤散布等)を管内の国道(延長約288km)で行っています。