参加機関 ４機関（国土交通省・維持業者・警察・ＪＡＦ） 参加人数５０名
見学自治体等 ８機関 ３５名 他
災害対策基本法の改正に伴う 「大雪災害を想定した放置車両の移動訓練」を１１月２６日に東温市河之内の国道１１号登坂車線で行いました。同訓練は四国では、初めての実施となりました。
平成26年11月14日に災害対策基本法の改正法が成立し、21日に施行されました。
東日本大震災では、被災地の道路や周辺に残された車両が、救援や復興作業の大きな妨げになりましたが、これの改正により大規模災害時において、道路管理者による路上の放置車両の迅速な移動等が可能となり、被災地道路での緊急車両等の通行確保の「道路啓開」が迅速に行えることになり、被災地の救命・救援ルートの早期構築が可能になります。
【四国地方整備局 道路部長 講評】