7月21日～31日の「森と湖に親しむ旬間」において、石手川ダムでは「自然と遊ぼＤＡＹ！」「ダム見学会」を開催しました。

　7月26日の「自然と遊ぼＤＡＹ！」は、石手川ダム水源地域ビジョン・松山市・愛媛県・林野庁（愛媛森林管理署）・国土交通省（松山河川国道事務所）の主催で石手川ダム上流の河川公園（せせらぎ公園）において実施し、小学生とそのご家族102名の参加がありました。

　　　　　　　　

　当日は、生物探検隊として東雲女子大学の石川和男名誉教授と愛媛大学の酒井雅博教授による昆虫・野鳥観察、愛媛大学の三宅洋講師による水中生物観察を行い、その後、愛媛森林管理署による愛媛県産材を使った木工品製作教室、松山市東消防署による水難救助の話、愛媛県河川課による水難事故についての話の後、最後に親子での川遊びが行われ、ダム上流の水源地域の河川・森林などを満喫していただきました。

　　　　　　　　

　7月29日・30日の「ダム見学会」は、松山河川国道事務所の主催で実施し、合計509名の参加がありました。

　当日は、ダム堤体内の監査廊・コンジットゲート室・ホロージェットバルブからの放水・操作室など普段目にする機会のない場所の見学を行い、間近に迫力を感じていただくと共に、ダムの役割や仕組みを理解していただきました。