7月4日（木）、愛媛大学教育学部附属中学校2年生6名が、松山河川国道事務所へ職場体験学習に訪れました。
　 　愛媛大学教育学部附属中学校が実施する「総合的な学習の時間・未来を見つめる～人生の先輩に学ぼう！～」の一環として、望ましい勤労観を身に付け、将来への進路計画に役立てることを目標に、6名の生徒が職場体験に参加されました。
　参加者は、はじめに、東日本大震災発生直後に撮影された被災状況映像の視聴、当事務所の建物の地下に降りて 免震構造の見学、ＣＣＴＶカメラの操作体験など、防災について学びました。 その後、松山外環状道路インター線の工事現場では、 道路をつくる作業の内、測量や鉄筋の組み立てを体験しました。 また、松山の水がめである石手川ダムでは、実際に放流しているところを見学したり、 巡視船にのって、ダム湖内の水質調査をするなど、ダムの役割を学びました。
　今回の職場体験を通して学んだ国土交通省の仕事や役割が、これからの彼らの生活や人生設計に役立ててもらえればと思っています。