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愛媛大学新入生が松山外環状道路の工事現場で土木工事の魅力を実感!

記載日:平成25年6月5日

4月23日(火)と5月14日(火)、愛媛大学工学部環境建設工学科の1回生を対象に松山外環状道路の現場見学会を開催しました。
この現場見学会の目的は、未来を担う若手技術者の育成支援として、土木工事の魅力や公共事業の担う役割について知っていただくことです。
松山外環状道路は、松山IC~松山空港までのアクセス向上や市内の渋滞の解消・緩和を目的に、国土交通省、愛媛県、松山市が共同で供用に向けて工事を進めています。道路の構造は、2階建てで、上が自動車専用道、下が一般道となっております。 愛媛大学の学生は、工事中でなければ見ることの出来ない舗装前の橋の上面や舗装工事の舗設状況などを見学しました。大学で学ぶ専門的な知識がどのように役だっているのかを実感し、学びのモチベーションが高まった学生のひとりは、「将来土木事業にかかわりたいとの目標を持っていましたが、建設中の橋を見学することで、土木工事にかかわることのイメージが持てた。」 と感想を話してくれました。
  • 写真:【概要説明を熱心に聞く学生】
    【概要説明を熱心に聞く学生】
  • 写真:【舗装工事の現場にて】
    【舗装工事の現場にて】
  • 写真:【橋梁上部工事の現場にて】
    【橋梁上部工事の現場にて】
  • 写真:【松山JCT橋梁の橋上にて】
    【松山JCT橋梁の橋上にて】