講師として愛媛大学の鶴見客員教授、松山流域森林組合の中上支所長、元愛媛大学職員の藤久氏をお招きしました。イベントではまず川の郷町の竹林で、ノコギリやナタを使用しての竹の間伐体験を行いました。その後河中町の森林組合倉庫で、切った竹を使用した花器や竹鉢などの竹加工教室と竹串を使ったツイストパン作りを行い、最後に石手川ダム湖畔に戻って竹炭の窯出しを行いました。
参加者の皆様には1日をかけて竹と触れ合っていただき、竹林の繁殖が進む水源地域の環境への理解と共に、様々な形で利用できる竹について考えていただけるイベントとなりました。