平成24年12月2日(日)、松山市湯山柳外において「竹を使おうDAY!」(主催:石手川ダム水源地域ビジョン)を開催し、松山市内の親子連れ等約45名の参加がありました。講師として愛媛大学の鶴見客員教授、 えひめ伝統工芸士の倉橋氏、松山流域森林組合の中上支所長をお招きしました。
イベントでは川の郷町の竹林に移動し、ノコギリやナタを使用しての竹の間伐体験をまず行いました。 その後切った竹を使用した行燈や鍋敷などの竹加工教室と竹串を使ったツイストパン作り、最後に竹炭の窯出しを行いました。
参加者の皆様には1日をかけて竹と触れ合っていただき、竹林の繁殖が進む水源地域の環境への理解と共に、様々な形で利用できる竹について考えていただけるイベントとなり、特に竹串を使ったツイストパン作りは、焼きたてパンを食べることができ、参加者にも大変好評でした。