11月1日(木)、2日(金)の2日間、南第二中学校の2年生3名が、松山河川国道事務所へ職場体験学習に訪れました。
当該学習は、南第二中学校が生徒が、「コミュニケーション能力の育成」、「望ましい勤労観を身に付ける」、「将来への進路計画に役立てる」を目的に参加しており、当事務所にも例年受け入れの依頼があります。
1日目は、松山河川国道事務所にて、建物の屋上の予備発電設備や、地下にある地震に強い免震構造を見学しました。また、東日本大震災の発生直後に撮影された津波の映像を見たり、防災機器の操作体験を行いました。 その後、南第二中学校近くの国道33号の事故ゼロプラン対策箇所の工事現場にて、道路野外授業として安全対策を学び、区画線を引く作業も体験しました。 午後は、石手川ダム管理支所にて、操作室やダム堤体内部のコンジットゲート室を見学したり、ダム湖面巡視を体験し、貯水池に異常がないかを確認しました。