凍結危険箇所マップ

凍結の危険から身を守る

冬季の運転は冬用タイヤへの交換やチェーンの携行をしましょう

凍結防止剤の散布の写真 除雪の写真
凍結防止剤の散布状況 除雪状況

冬季の道路は積雪や路面温度の低下による路面凍結が起こる箇所があります。
特に山間部の積雪・凍結や橋梁の凍結には注意が必要です。道路情報を入手して、安心・安全な通行を心がけましょう。

チェーンを装着しなかったことで起きたトラブル
道路が凍結する恐れのある場合、道路管理者としても凍結防止剤を散布するなどの抑止対策を行っておりますが、雪道ではチェーン装着の忘れが原因となるトラブルが発生しています。 また、トラブルが起きると、上下線が通行不能と言った事例も発生しています。 下の写真は雪道を通行中に起きたトラブルの一例を挙げています。
国道33号線松山久谷96k地点の写真 国道33号線松山久谷99k地点の写真 国道33号線松山久谷99k地点の写真
国道33号線
松山久谷96k地点
国道33号線
松山久谷99k地点
国道33号線
松山久谷99k地点
雪道で立ち往生した例 トラックがスリップ、通行不能に 上下共に通行不能になった事例
凍結危険箇所マップ
凍結危険箇所マップイラスト

冬季にかけて凍結する可能性の高い箇所につきましては、凍結危険箇所マップを見ていただき、少しでもドライバーの方に路面凍結の恐れのある場所で事故やトラブルを抑制・軽減していくことを目的として作成いたしております。

凍結危険箇所マップ
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冬季中の注意点
冬季は常に様々な箇所で凍結する危険性がある為、ドライバーの方々には十分注意をして運転していただくことが重要となります。下記の4箇所についてはよく事故やトラブルが発生しやすい場所ですので、より注意が必要です。
路側帯 坂道
橋、高架橋 ひかげ道
冬場の安全ポイント
冬場の道を安全に通行するために以下のポイントを確認し走行しましょう。
天気予報・道路情報をチェックしましょう。(こちらから道路情報を確認できます。
携帯電話でも路面状況の確認ができます。アクセス方法等詳しい情報はこちらをご覧ください。
冬季に凍りやすい箇所(道路)を走行する自動車には、常にチェーンを搭載するか、
あらかじめスタッドレスタイヤ等にはきかえましょう。
急発進、急ブレーキ、急ハンドルは特に危険です。
いつでも止まれる速度と、追突しない車間距離を保ちましょう。
解けた雪がふたたび凍ると氷状態のアイスバーンとなります。
車の発進や停止が多い交差点等では非常に滑りやすくなっているので気をつけてください。
冬場の走行では事故車などで思わぬ渋滞に遭遇する事があります。
ガソリンの補充は充分に。
バッテリーの液温が25度のときの能力を100とすると、零下20度では新品のバッテリーでもその能力は65%に落ちています。あわせてバッテリー液の補充も充分に。
懐中電灯、軍手、長靴などがあると何かと便利です。
また、明朝凍りそうな時にはワイパーをたてておきましょう。