三坂道路について
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「国道33号 三坂道路」の概要

平成24年3月17日 三坂道路全線開通しました
国道33号は、高知市を起点とし久万高原町を経て松山市に至る全長約120kmの幹線道路であり、沿線地域の生活を支える重要な路線である。
このうち、三坂峠を含む区間は、特に線形不良箇所が多く、異常気象における事前通行規制や冬期の積雪・凍結等による通行障害が多発している。
三坂道路は、こうした区間を地域高規格道路「高知松山自動車道」の一部として規格の高い自動車専用道路として整備することで、走行時間の短縮や急カーブ区間の回避、防災機能の強化、冬期のおける積雪・凍結等による通行障害の減少により地元観光施設への交流活性化や地域の救急医療活動の支援が期待されます。

三坂道路周辺MAP

三坂道路周辺MAP
開通式の様子写真
開通式の様子
上空より三坂道路を望む写真
上空より三坂道路を望む
供用後の交通状況写真
供用後の交通状況

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三坂道路はこんなところ 三坂道路を整備のメリット 環境への配慮

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計画概要

路線名 一般国道33号 三坂道路
区間 (自)上浮穴郡久万高原町東明神
(至)松山市久谷町大久保
延長 7.6km
計画交通量 12,400台/日
道路規格 第1種第3級
設計速度 80km/h
標準幅員 10.5m

事業の経緯

平成8年度 事業化
平成9年度 環境影響評価
平成11年度 用地買収着手
工事着手

過去の工事進行状況

標準断面図

標準断面図

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