重信川流域は、瀬戸内式気候に属し、降水量が少ないため、昭和48年に洪水調節、水道用水、かんがい用水の供給を目的として石手川ダムが建設されました。重信川は、河川水の他に伏流水、地下水という形で貴重な水を私たちに供給しています。重信川は、昔から「暴れ川」のため、幾筋にも流路を変えてきました。この昔の流路が、現在の地下水脈となっています。