色々やってます国土交通省

道の駅「風早の郷 風和里」と愛媛大学の連携企画「ふわり活性化プロジェクト」を実施。

平成30年 3月 5日掲載
 愛媛大学社会共創学部の学生の皆さんによる、道の駅活性化、および地域活性化を目指すプロジェクト「ふわり活性化プロジェクト」は、平成29年5月から実際に道の駅「風早の郷 風和里」に足を運び現状を把握し、 活性化ワークショップを通じて道の駅が抱える課題の整理、活性化のためのアイディア検討を行ってきました。
  今回、道の駅で毎年開催されている「柑橘まつり2018」(平成30年2月11日(日)開催)で愛媛大生による地元特産の柑橘類を活用した新たなスイーツをプロデュースして、販売も行いました。
  販売したスイーツは、みかん大福の 温州みかんをまるごと1個使った「みかん丸ごと大福」と かわいいうさぎの中には、デコポンが入ったさわやかな風味の「うさぎ大福」。そして、【みかんジャム+デコポン】【チョコレート+デコポン】【クリームチーズ+デコポン】 の3つの味が奏でる「みかんぎょうざ」で会場を訪れた人にとても好評でした。
  • 写真:【実施前】
    柑橘まつり2018でのスイーツ販売状況
  • 写真:【実施後】
    販売され、好評だったスイーツ

石手川ダムで回収した流木を地域の皆様に無償提供しました。

平成30年 1月18日掲載
 石手川ダムでは、大雨時にダム湖内に流れ込んできた流木をダム施設の機能維持等のために回収しています。 この回収された流木については、処分費用のコスト縮減や資源の有効利用を目的に地域の皆様に無償提供しています。
 今年も平成29年12月18日~22日に松山市湯山柳地先「石手川ダム原石山跡地」において流木約200㎥の無償提供を行い、多くの方々が訪れました。
  流木は、木工品の材料や薪ストーブ等の燃料などとして利用するため人気があります。
  • 写真:【実施前】
    流木提供の様子
  • 写真:【実施後】
    ダム湖内の流木の状況

石手川ダム周辺の自然観察会&ダム見学会を開催しました。

平成30年 1月17日掲載
 石手川ダムでは、平成29年12月2日(土)にダム周辺の生き物を観察して、水源地域の自然環境の保全への理解を深めていただくため、 オシドリなどの冬鳥を観察する「自然観察会」を開催し、併せてダムの重要な役割を知ってもらうための「ダム見学会」も行いました。
 「観察会」には、小学生とその家族24名が参加され、望遠鏡でダム湖のオシドリの美しい姿を見て、ダム周辺の自然の豊かさを感じたりして楽しいひとときを過ごしました。
  • 写真:【高松方面】
    自然観察会のようす
  • 写真:【松山方面】
    ダム見学会のようす

重信川で小学生と一緒に水生生物調査を行いました。

平成29年11月22日掲載
 松山河川国道事務所では、小学生と一緒に重信川の水生生物調査と水質パックテストによる水の簡易調査を行っています。
 今年度は雨の日が多く、9月・10月に予定していた調査は中止となりましたが、6月5日にさくら小学校、7月10日に拝志小学校の2校で実施しました。愛媛大学の先生ならびに学生の皆さんにもご協力いただきました。たくさんの生物を確認することができ、重信川の水質について理解を深めてもらうことができました。
  • 写真:【高松方面】
    水生生物採取の様子
  • 写真:【松山方面】
    愛媛大学の先生と学生の皆さん

国道11号新居浜バイパスの萩生交差点に右折レーンが完成しました。

平成29年10月24日掲載
 松山河川国道事務所では、新居浜市で行っている一般国道11号新居浜バイパスの事業箇所内の新居浜市萩生~同市大生院の区間の約1.5kmの4車線化を 平成30年度内の完成を目指して整備を行っています。
 このうち、先行で整備されていた同区間の主要渋滞箇所の「萩生交差点」の上り、下りの右折レーンが、「えひめ国体」開催前の平成29年9月25日に完成し、渋滞の軽減や新居浜市内等の国体競技会場への選手や 観客の円滑な輸送にも貢献しました。
  • 写真:【高松方面】
    完成した右折レーン (高松方面を望む)
  • 写真:【松山方面】
    完成した右折レーン (松山方面を望む)

石手川ダムでは、9月上旬の貯水位低下に伴いダム湖内の堆砂排除を行いました。

平成29年10月20日掲載
 石手川ダムでは、貯水位が満水時より約10m低下していた平成29年9月上旬に、普段は進入できないダム湖内に貯まっていた土砂を取り除く工事を行いました。
 台風第18号の大雨により貯水位が回復するまでの間に、ダム湖内の本川上流部では、
約3,500㎥の土砂を排除し 、黒田橋上流部では、約1,500㎥の土砂を排除して容量確保を図りました。
  • 写真:【実施前】
    本川上流部の堆砂排除状況
  • 写真:【実施後】
    黒田橋上流部の堆砂排除状況

えひめ国体に向けた渋滞対策「松山IC入口交差点の左折レーン延伸工事」が完成

平成29年8月31日掲載
 松山市北土居3丁目の国道33号の松山IC入り口交差点において、久万高原町や砥部町方面から松山IC・松山外環状道路へ向かう左折レーンを 既存の20mから90mへと延伸する工事が平成29年8月6日に完成し、今まで信号待ちなどで普通車4台程度しか滞留できなかった左折レーンの滞留台数が15台程度まで増加し、 影響を受けていた直進レーンのバスなどの大型車の通行が円滑になりました。

 この左折レーン延伸は、松山外環状道路インター線の整備効果で国道33号から松山ICやインター線方面へ向かう交通量が増加傾向にあり、更に平成29年9月18日に開通する松山外環状道路空港線の側道部が、 松山空港方面と接続することで新たな交通が加わることへの渋滞緩和や開催が間近に迫る「えひめ国体」等の開催期間中の交通円滑化にも効果が期待されています。
  • 写真:【実施前】
    左折レーン延長前
  • 写真:【実施後】
    左折レーン延長後
国道33号松山IC交差点左折レーン延伸 については、 国土交通省 四国地方整備局 道路部の
Facebook にも投稿されていますので ぜひご覧ください。

 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1995740043995412&id=1746021758967243

四国で初めて高速道路ナンバリング標識を松山外環状道路インター線に設置しました。

平成29年8月15日掲載
   平成29年9月18日の松山外環状道路空港線側道部の開通に先立ち、松山外環状道路インター線に四国で初めて高速道路ナンバリング標識を8月1日から順次設置しています。
  平成29年8月1日(火)、松山市余戸南の国道56号と松山外環状道路インター線の交差点付近で 最初の標識設置が行われました。
  今回設置された道路標識に標示されている路線番号「E11」「E56」は、主にアメリカで用いられる高速道路の意味の「expressway」の頭文字の「E」と並行する国道路線番号(11号・56号)を組み合わせて使用しています。
  ※路線番号は、「E11」:いーじゅういち 「E56」:いーごじゅうろく と読みます。
  • 写真:【実施前】
    既存標識
  • 写真:【実施後】
    既存標識板面に重ね貼りして再設置
高速道路ナンバリング標識設置は、 国土交通省 四国地方整備局 道路部の
Facebook にも投稿されていますので ご覧ください。

 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1985827754986641&id=1746021758967243

石手川ダムフォトギャラリーに使用する展示写真を募集しています。

平成29年7月27日掲載
   松山河川国道事務所では、自然豊かな石手川ダムやその周辺の魅力をもっともっと多くの人に知ってもらうために「石手川ダムフォトギャラリー」を開催します。
  現在、フォトギャラリーで使用する写真を大募集しています。あなたが撮影した「四季の彩りの中のダム湖や石手川ダム本体やその設備、ダムにある4つの公園や公園で楽しく遊んでいる様子やダム湖や周辺のオシドリなどの動植物など」の お気に入りの1枚をぜひ応募してください。
  応募された作品の中から100枚程度を石手川ダム展示室や松山市役所1Fなどで「石手川ダムフォトギャラリー」として展示します。
  締め切りは、平成29年8月31日(木曜日)までとなっています。

詳しくは、記者発表資料をご覧ください。   http://www.skr.mlit.go.jp/matsuyam/pres/pres2017/pres/170714ishitephotogyarari.pdf
  • 写真:【実施前】
    応募写真の例「石手川ダム」
  • 写真:【実施後】
    応募写真の例「ダム湖周辺のウグイス」

石手川渇水調整協議会(第1回)が開催され、取水制限の実施が決まりました。

平成29年7月12日掲載
  平成29年6月30日(金)に石手川ダムの貯水率が低下しているため、4年ぶりに石手川渇水協議会が開催されました。
  協議会において、石手川ダムからの取水制限を行うことに対して、合意がなされ、翌7月1日から松山市上水道で5.0%等の取水制限が始まりました。
  • 写真:【実施前】
  • 写真:【実施後】
石手川渇水協議会(第1回)の協議状況

災害時の迅速な復旧支援活動に備えて災害対策用機械等の操作訓練を実施。

平成29年6月26日掲載
   国土交通省では、災害発生時の緊急対応や復旧作業支援に備えて災害対策用機械類の配備、運用を行っています。
  災害時の迅速かつ円滑な災害復旧支援活動を行うために平成29年6月13日(火曜日)に松山市井門町の重信川右岸において、災害対策用機械類及び情報通信システムの操作訓練を行いました。
 訓練には、愛媛県内の国土交通省職員、土木建設業者や自治体職員の約70名が参加しました。
  • 写真:【実施前】
    操作訓練状況
  • 写真:【実施後】
    情報通信システムの操作訓練

梅雨等の大雨に備え、国道通行止時の体制等について所内説明会を実施しました。

平成29年6月6日掲載
   梅雨や台風での大雨等が発生する時期が近づきました。松山河川国道事務所では、管理する国道で大雨により発生する落石や土砂災害から、 道路を利用される皆さんの安全を確保するために、一定の降雨量に達した場合やパトロール等により危険が予想される場合に、通行止めを行う区間があります。
  大雨等で国道が通行止めになる場合には、事務所内の全職員等で対応する必要があるため、梅雨や台風の時期を前にして、それぞれの職員の役割等の再確認を行い、速やかな対応ができるように所内説明会を平成29年5月24日に実施しました。
  • 写真:【実施前】
    所内説明会状況
  • 写真:【実施後】
    国道通行止め状況(国道33号)

若手技術職員の技術力向上のために地盤調査の現場見学を実施しました。

平成29年6月2日掲載
  国土交通省では、未来の国づくりを担う省内の若手技術職員の育成並びに技術力向上と技術の継承を図るため、 研修会などのさまざまな取り組みを行っています。
  その一環として事務所内の若手技術職員を対象とした地盤調査(平板載荷試験)の現場見学会を平成29年5月23日に今治市の今治道路の箱型函渠(ボックスカルバート)の工事現場で実施しました。
 平板載荷試験は、構造物の基礎が置かれる地盤に載荷板という直径30cmの鋼製の円盤を置き、実際の構造物の重量に相当する荷重をかけて載荷板の沈下量を測定して、地盤の安定性を判定するものです。
  • 写真:【実施前】
    平板載荷試験 見学状況
  • 写真:【実施後】
    試験器具‥バックホーで加圧します。

所内全職員を対象に災害対策室の機器類操作説明会を行いました。

平成29年5月10日掲載
災害対策室は、災害発生時やその恐れがある場合に所内の河川・道路の管理坦当者等が集まって、 災害情報の収集や対応等を指揮する災害対応拠点で大型マルチ画面ディスプレイや管理用カメラ操作卓や通信機器類が設置されています。
 地震や突発的な災害発生した時は、いち早く参集した職員が、災害対策室で必要な各種機器類の作動・操作等の初動対応を行う必要があるため、所内の全職員が、 災害時に迅速に対応できるように4月26日、28日に分けて説明会を実施しました。
  • 写真:【実施前】
    説明会状況
  • 写真:【実施後】
    災害対策室状況(防災訓練)

手づくり郷土(ふるさと)賞を「松山白鷺ライオンズクラブ」が受賞しました。

平成29年4月18日掲載
「手づくり郷土賞」は、河川や道路などの社会資本と連携した優れた地域活動・郷土づくりを国土交通大臣が表彰するものです。
 この度、松山白鷺ライオンズクラブの25年に及ぶ「We Love 石手川 河川大清掃」での活動が、石手川親水公園等の環境整備との連携した相乗効果により、市民の快適な親水空間を創り出していることが高く評価され、 平成28年度手づくり郷土賞(一般部門)に選定されました。
  • 写真:【実施前】
    We Love 石手川 河川大清掃 状況
  • 写真:【実施後】
    認定書授与式 平成29年4月7日

石手川ダム・重信川で発生した流木等を地域の皆様に無償提供しました。

平成29年4月14日掲載
平成29年2月 石手川ダムに流れ込んできた流木や重信川の河川敷で 洪水時の流れの妨げになる樹木等を伐採したものを地域の皆様に無償提供しました。
これは、処理費用のコスト削減や木材資源の有効利用を目的としています。
  • 写真:【実施前】
    重信川河川敷 提供状況
  • 写真:【実施後】
    石手川ダム 提供状況

「We LOVE 石手川」のボランティア清掃に参加しました。

平成29年4月5日掲載
平成29年3月26日 松山市市坪西町の松山中央公園付近の石手川河川敷で行われた松山白鷺ライオンズクラブ主催の 「We LOVE 石手川」の石手川清掃活動に国土交通省松山河川国道事務所の職員有志等が、ボランティアとして参加しました。
  • 写真:【実施前】
  • 写真:【実施後】

国道11号にて 「いよ小松IC」への逆走対策を実施。

平成29年3月17日掲載
平成29年1月 西条市小松町妙口の国道11号の松山自動車道いよ小松IC入口でカラー路面標示による逆走防止対策を行いました。
これは、深刻な社会問題となっている高速道路などの逆走問題の対策として西日本高速道路㈱の要請を受け、警察との協議を経て実施されました。
  • 写真:【実施前】
    実施前
  • 写真:【実施後】
    実施後