平成２７年５月２６日 H270611up
【防災】排水ポンプ車操作訓練を実施 ～出水時の備えとして～
平成２７年５月２６日（火）、「排水ポンプ車操作訓練」を仁淀川左岸仁西地先（高知市春野町）で実施しました。
この訓練は、出水の備えとして毎年、高知河川国道事務所が実施しているもので、梅雨時期や台風等の大雨により市街地や道路などが冠水した場合の緊急時に、内水排除が迅速かつ的確に行われることを目的としています。
現在、高知河川国道事務所では、６台の排水ポンプ車（150m3/分：１台、30m3/分：５台）を保有しており、昨年度は８月の台風による大雨などで１４回出動した実績があります。
訓練では、操作に携わる建設業者と、国、県、市町村の職員など約１２０名が参加し、１つ１つの作業を確実に行うとともに、クレーン車の位置関係や現場での設置位置を想定しながら、一連の作業の流れと手順を確認しました。
また、当日は、照明車の操作訓練や乗越架台の設置訓練も併せて実施しました。
訓練実施状況
操作手順等の確認
排水状況
乗越架台の設置訓練
