技術者ギジュツシャ制度セイドQ&A
 トウQ&Aは、皆様ミナサマからのわせトウオウじて随時ズイジ更新コウシンしております。
 なお、許可キョカ行政庁ギョウセイチョウでは取扱トリアツカトウコトなる場合バアイもあります。
基本的キホンテキ事項ジコウなど)
 技術者ギジュツシャとは。
 建設ケンセツ業法ギョウホウダイジョウダイコウイ、ロ、ハ(一般イッパン建設業ケンセツギョウ営業所エイギョウショ専任センニン技術者ギジュツシャ)にりうる資格シカク経験ケイケンユウするモノ技術者ギジュツシャびます。
 専任センニンとは。
 専任センニンとは、ショ法令上ホウレイジョウ職務ショクム職責ショクセキユウするシャ兼任ケンニンすることなく、常勤ジョウキンしてモッパらその職務ショクム専念センネンすることを意味イミします。
 常勤ジョウキンであればよく、常駐ジョウチュウツネにその現場ゲンバにとどまっていること)までの義務ギムはありません。なお、現場ゲンバにおいては、しばしば常駐ジョウチュウ常勤ジョウキン同義語ドウギゴとして使ツカっていることもオオいようです。
 専任センニンヨウする技術者ギジュツシャですが、その専任センニン期間キカン親族シンゾク葬儀ソウギてもいですか。
 もちろんカマいませんし、その営業エイギョウジョ休業キュウギョウしたり、現場ゲンバ一時イチジ休止キュウシしたりする必要ヒツヨウもありません。
 専任センニン解説カイセツウエ設問セツモンのとおりですが、葬儀ソウギることがショ法令ホウレイ職務ショクム職責ショクセキユウする兼任ケンニンであるはずはなく、その数日スウジツヤスみをもってソク常勤ジョウキンセイウシナわれるともカンガえられません。
 なお、こういった不測の不在期間キカンにあっても、専任センニン技術者ギジュツシャたすべき法ジョウ職務ショクム職責ショクセキトウナン緩和カンワトウされるワケでありません。その重責が常時ジョウジ継続的ケイゾクテキせられていることを念頭ネントウき、しっかりとした営業所エイギョウショ現場ゲンバ技術ギジュツ補佐ホサ体制タイセイ連絡レンラク体制タイセイトウみ、また、必要ヒツヨウとあればナニいてもすぐに本来ホンライ職務ショクム復帰フッキしなければなりません。
 また、どういった案件アンケンであれば不測フソク不在フザイミトめられるのかといったおハナしもあるところですが、これは職務ショクムまえた一般イッパン常識的ジョウシキテキ判断ハンダンヨロしいかとオモわれます。とても重要ジュウヨウ工事コウジ打合ウチアワせが予定ヨテイされていれば、そのオヤ葬儀ソウギですら出席シュッセキしないという決断ケツダンもあるでしょう。法令上ホウレイジョウ職務ショクム職責ショクセキ支障シショウをきたすことがないよう、安易アンイアマすぎる運用ウンヨウとならないよう、ケースバイケースで適正テキセイ判断ハンダンしてください。
 建設ケンセツ業法ギョウホウジョウダイコウイ、ロにある「実務ジツム経験ケイケン」とは。
 該当業種に関するすべての技術上ギジュツジョウの経験をいいます。
 具体グタイでは、専門技術者、監理技術者ギジュツシャ補佐、主任技術者ギジュツシャ補佐、作業員、技能者、機械操作員、設計、監督員(発注者ハッチュウシャガワ)、現場代理人など、または適正テキセイ資格シカクトウユウしたうえでの監理技術者、主任技術者、営業所専任センニン技術者ギジュツシャなどの経験ケイケンをいいます。
 また、この実務ジツム経験ケイケン年月ネンゲツスウは、実際ジッサイ従事ジュウジした現場ゲンバトウ従事ジュウジ月数ゲッスウでカウントします。業種にマッタ関連カンレンしない別業種工事の技術ギジュツ経験や現場清掃作業だけとか営業所で支払処理を行ったなどの事務系業務については経験年月ネンゲツスウに含むことはできません。
 なお、以上イジョウ業種ギョウシュわさった工事コウジでの経験ケイケンは、該当ガイトウする業種ギョウシュイズれにもカウントできますが、期間キカン重複チョウフク計上ケイジョウはできませんので、該当ガイトウ業種ギョウシュのうちイズれかヒトつの業種ギョウシュ経験ケイケンとしてカウントすることとなります。
 では、建設ケンセツ業法ギョウホウ15ジョウダイコウロにある「指導シドウ監督カントクテキ実務ジツム経験ケイケン」とは。
 指導シドウ監督カントクとは下請シタウケトウ使ツカった工事コウジ現場ゲンバ責任者セキニンシャ職務ショクムしています。また、ドウホウ同条ドウジョウブン前段ゼンダンに「発注者ハッチュウシャから直接チョクセツった」となっているとおり、元請モトウケ立場タチバ受注ジュチュウした工事コウジだけが対象タイショウとなります。
 具体では、監理カンリ技術者ギジュツシャまたは元請モトウケ下請シタウケ使ツカった工事コウジ主任シュニン技術者ギジュツシャ経験ケイケンします。
 タンなる「実務ジツム経験ケイケン」といった場合バアイと「指導シドウ監督カントクテキ実務ジツム経験ケイケン」といった場合バアイでは、オオきくそのすところがコトなりますので、このテン留意リュウイ必要ヒツヨウです。
現場ゲンバ配置ハイチされる技術者ギジュツシャ主任シュニン技術者ギジュツシャ監理カンリ技術者ギジュツシャ」など)  
 軽微ケイビ範囲ハンイ工事コウジであれば、現場ゲンバ技術者ギジュツシャ配置ハイチ以下イカ主任シュニン技術者ギジュツシャトウとする)は必要ヒツヨウないでしょうか。
 (建設ケンセツ業法ギョウホウダイ26ジョウダイコウ
 建設業者は、その請け負つた建設工事を施工するときは、当該建設工事に関し第7条第2号イ、ロ又はハに該当する者で当該工事現場における建設工事の施工の技術上の管理をつかさどるものを置かなければならない。

 上記ジョウキのとおり例外レイガイのない建設ケンセツ業者ギョウシャ義務ギムであり、たとえ軽微ケイビ範囲ハンイ工事コウジであってもスベての工事コウジ現場ゲンバ主任シュニン技術者ギジュツシャトウ配置ハイチしなければなりません。
 専任センニンヨウする主任シュニン技術者ギジュツシャトウですが、現場ゲンバ代理ダイリジンとの兼任ケンニンはできますか。
 主任シュニン技術者ギジュツシャトウ現場ゲンバ代理人ダイリニンとはその概念ガイネン役割ヤクワリコトなりますが、現場ゲンバ管理カンリするといったメンにおいてはその権能ケンノウ重複チョウフクするところもあり、当該トウガイ現場ゲンバ現場ゲンバ代理人ダイリニン兼任ケンニンしたことでソクその専任センニンセイソコなわれるともミトめられませんので、兼任ケンニンしてもツカえありません。
 なお、現場ゲンバ代理人ダイリニン設置セッチ専任センニンナドカンしては、建設ケンセツ業法ギョウホウサダめはありませんので、個々ココ請負ウケオイ契約ケイヤクショナカでのサダめによることとなります。
 専任センニン義務ギム有無ウム判断ハンダンするうえで、注文者チュウモンシャ提供テイキョウする資材シザイ価額カガク合算ガッサンしますか。
 合算ガッサンして判断ハンダンしてください。これは下請シタウケ場合バアイ同様ドウヨウです。
 重要ジュウヨウ建設ケンセツ工事コウジ専任センニン義務ギムのある工事コウジ)のカンガカタは、タンにそのった工事費コウジヒだけでなく、アツカ資材シザイ価額カガクフクめた工事コウジソウ規模キボでその重要度ジュウヨウド判断ハンダンします。
 同時期ドウジキ複数フクスウ別件ベッケン工事コウジ受注ジュチュウする予定ヨテイです。それぞれ一件イッケン工事コウジ金額キンガクは1千万円センマンエン程度テイドですが、スベての現場ゲンバを同一の主任技術者が兼任ケンニンしてもいですか。
 重要ジュウヨウ建設ケンセツ工事コウジ専任センニン義務ギムのある工事コウジ)とは、一件イッケン請負ウケオイ代金ダイキンガクが3500万円以上マンエンイジョウ建築ケンチク一式イッシキは7000万円以上マンエンイジョウ)の工事コウジサダめられているため、兼任ケンニンしても法令ホウレイサダめにズバリハンしてはいません。
 しかし、複数フクスウケン工事コウジ兼任ケンニンし、かつ金額キンガク合計ゴウケイが3500マン円以上エンイジョウ建築ケンチク一式イッシキは7000マン円以上エンイジョウ)となっている状況ジョウキョウから、サラ工事コウジ兼任ケンニンをすることが適切テキセツとはカンガえられません。なぜなら、カリ一件イッケン工事コウジであれば兼務ケンム禁止キンシされている工事コウジリョウっていることにはチガいなく、兼務ケンムによってそれぞれの担当タントウ箇所カショオロソかになることを禁止キンシしようとするホウ主旨シュシハンするからです。
 ここは当然トウゼンとして技術者ギジュツシャ配置ハイチすべきです。に適任技術者がいないトキは、アキらかに無理ムリなく兼任ケンニンできる場合バアイノゾき、うことを断念ダンネンするといった英断エイダン必要ヒツヨウです。
 下請シタウケ工事コウジ主任シュニン技術者ギジュツシャ変更ヘンコウしたいのですが問題モンダイありませんか。
 法令ホウレイ運用ウンヨウ指針シシンジョウではナンサダめがかれておらず、これをキンじるものではありません。
 しかしながら、担当タントウ責任者セキニンシャ交代コウタイした場合バアイ一時的イチジテキ効率コウリツトウ低下テイカしたり、方針ホウシンわったりすることは、建設ケンセツ工事コウジのみならず一般的イッパンテキ場面バメンにおいてにつきものです。このテントク金額キンガクオオきく、一品イッピンモノ建設ケンセツしようとする建設ケンセツ分野ブンヤにあっては、よくよく留意リュウイしておくべきであり、現任ゲンニンシャ同等ドウトウ以上イジョウ技術者ギジュツシャ配置ハイチすることは当然トウゼンのこと、しっかりとしたぎをオコナって、交代コウタイロスが最小サイショウゲンとなるようくさなければならないことはいうまでもありません。
 なお、その責任セキニン該当ガイトウシャはもとより、注文者チュウモンシャたる建設ケンセツ業者ギョウシャ最終的サイシュウテキには元請モトウケ建設ケンセツ業者ギョウシャスベ帰結キケツしますので、これらのシャ承諾ショウダク最低限サイテイゲン必要ヒツヨウでしょうし、施工セコウ体制タイセイ台帳ダイチョウのほか様々サマザマ書面ショメン標識ヒョウシキトウ記載キサイ変更ヘンコウ必要ヒツヨウです。
 イズれにしても安易アンイ交代コウタイけるべきところです。
(営業所の専任センニン技術者ギジュツシャなど)
 どういったシャ配置ハイチすべきですか。
 本店等にあっては許可要件であり、出先機関にあっては開設要件となる者ですので、その者の技術力で該当の事業所を支えていくということが期待されている技術者ギジュツシャであるという大前提ダイゼンテイ念頭ネントウ配置ハイチする必要ヒツヨウがあります。
 シタガって、法令上で定められた条件を満たしていることはもちろんですが、満たせば誰でもよいということではなく、該当業種の技術総括責任者たる人間を配置すべきでしょう。
 その職務ショクムはなんですか。
 法令上ホウレイジョウはその職務ショクム明示メイジされていませんが、ゼン設問セツモンのとおり、カク営業所エイギョウショにおける該当ガイトウ業種ギョウシュ請負ウケオイ契約ケイヤク履行リコウトウカンする技術ギジュツ総括ソウカツ責任者セキニンシャということができ、その持てる知識と経験を活かし、より適正でより良好な建設工事の請負契約履行等を目指して指導監督することが職務であるといえます。
 なお、不適切な事例として、当該営業所で扱った案件であるにも関わらず、見積や契約、出来高デキダカ確認カクニンや下請への支払等の場面において、営業所の専任技術者がマッタく決裁トウ関与カンヨしていない事例を見かけることがあります。こういった場面バメンこそが営業所エイギョウショ専任センニン技術者ギジュツシャチカラ期待キタイするところであり、キビしくえればこういったこと以外は原則やってはいけない(専任センニン義務ギム)となっているのに一体イッタイナニ職務ショクムをやっているのか、ということなります。
 営業所エイギョウショ専任センニン技術者ギジュツシャ例外的レイガイテキ現場ゲンバ技術者ギジュツシャ兼任ケンニンできる場合バアイとは。
 シタのとおり。
 かなり拡大的カクダイテキでルーズな運用ウンヨウ解釈カイシャクをされている不適切フテキセツ事例ジレイかけますが、あくまで例外レイガイテキ規定キテイですので、適正テキセイ理解リカイ運用ウンヨウをおネガいします。
  専任センニン例外レイガイ規定キテイ
→営業所の専任技術者と工事現場の配置技術者の兼任確認書
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