四国河川ニュース《5/10(土)〜5 /16(金)》No.90
1.「第14回 那賀川流域フォーラム2030」開催案内
(那賀川水系、徳島県)
○「第14回那賀川流域フォーラム2030」が、5月24日(土)に相生町健康センター(那賀郡相生町延野字王子原31-1)で開催されます。
○前回は、那賀川・桑野川における治水・利水・環境それぞれの課題の項目出しなどを行いました。
○今回は、前回に引き続き治水・利水・環境に関する勉強会を行うとともに前回抽出された課題項目を整理し、主要課題としてとりまとめる予定です。
○今後は、河川整備計画原案骨子のとりまとめに向けた話し合いが行われていきます。
当日は、会場におこしいただければ、どなたでも傍聴できます。
2.「吉野川現地(フィールド)講座」及び「吉野川流域講座」の実施案内
○四国地方整備局徳島河川国道事務所は、「よりよい吉野川づくり」を目指した取り組みを行っています。
○その一環として、平成14年度より流域全体での情報共有を図るため、「吉野川現地(フィールド)講座」及び「吉野川流域講座」を実施しています。
○本年度も、好評だった両講座を引き続き実施します。
『吉野川現地(フィールド)講座』
・吉野川の情報を流域の皆さんと共有するため、現地において河川巡視、流量観測等のフィールドワークの内容を紹介する講座を実施します。
なお、参加者の方に直接体験していただく場合もあります。
・平成15年度は8講座(回)を予定しています。第一回目として、「吉野川の河川巡視」の募集を5月19日から開始します。
・第1回吉野川現地(フィールド)講座の参加者募集について
@テーマ:「吉野川の河川巡視」
A募集開始:平成15年5月19日(月)
B応募締切:平成15年6月 6日(金)必着
C実施日時:平成15年6月19日(木)9時〜12時
D集合場所:蛇池川排水機場(徳島県板野郡吉野町西条)
E募集人数:25名
(※多数の場合は、このテーマで初めて参加申し込みをされた方を優先します。
それでも多い場合は抽選とさせていただきます。)
(※少数の場合は中止させていただく場合があります。)
『吉野川流域講座』
・吉野川の治水、利水、環境などについての情報を流域の皆さんと共有するため、皆さんからの要望に応じ、流域各地で講座を実施します。
・受付開始:平成15年5月13日(火)
○これらの講座についての詳細は、チラシ、ホームページなどでお知らせします。http://www.toku-mlit.go.jp
3.石手川ダムの見学者来訪始まる
(重信川水系、愛媛県)
○石手川ダムでは、これから見学者が多くなる季節となります。当ダムには毎年約
1,800人が見学に訪れています。
○5月からは小学生が遠足を兼ねて社会科の授業の一環として見学に訪れたり、一般の方々の見学希望も多くあります。
○13日には、今年度になって、2回目となる見学があり、ダム上流域にある日浦小学校の全校生徒と松山市内の久保田小学校の4年生で約100名が
見学に訪れました。(14日にも1校)
○施設内の見学では、ダムをよく知って頂くということから、ダムの構造はもとより、ダムの役割などについても説明を行っております。
○これからも、見学の方に対しては、管理所の職員(10名)で交代で対応させて頂くことを考えています。
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四国地方整備局 河川部 防災対策官 則 勢
〒760-8554高松市福岡町4丁目26−32
TEL 087-851-8061(代) マイクロ88-3125(則)
FAX 087-851-8474(河川計画課)