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四国河川ニュース

6/15(土)〜6/21()605

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2013.6.24発行】

 

 

○四国・水こぼれ話談話室は、お休みです。

                                           

○今週のニュース

    ○ 「平成25年度 横瀬川ダム事業費等監理委員会」を開催 (渡川水系 中筋川総合開発工事事務所)

    ○「四国地方公益活動推進会議との重信川合同巡視」を実施 (重信川水系 松山河川国道事務所)

    ○「平成25年度水質汚濁防止連絡協議会(幹事会)」を開催 (肱川水系 大洲河川国道事務所)

    ○「平成25年度 大渡・筏津ダム放流警報に関する周知会」を開催 (仁淀川水系 大渡ダム管理所)

 

 

 

今週のニュース

 

1.「平成25年度 横瀬川ダム事業費等監理委員会」を開催 (渡川水系 中筋川総合開発工事事務所)

 

○6月7日(金)、高知河川国道事務所会議室において、「平成25年度 横瀬川ダム事業費等監理委員会(委員長:大年高知大学教授)」を開催しました。

 

○本委員会は、横瀬川ダム建設事業における適切な事業執行の観点から、コスト縮減策やその実施状況、事業執行等について、意見・提言を行うことを目的としています。

 

○今回はダム検証作業が終了し、事業継続が判断された後の最初の委員会となります。

 

○委員会では、「それぞれのステージで出来るコスト縮減の努力がなされている。今後の事業の執行において、社会・経済情勢の変化等による事業費の増加も考えられるため、引き続きコスト縮減に努め、総事業費内に収めるよう事業を管理されたい。」とのご意見を頂きました。

 

○頂いたご意見を踏まえ、今後とも、より一層のコスト縮減に努めていく所存です。

 

 

 

2.「四国地方公益活動推進会議との重信川合同巡視」を実施 (重信川水系 松山河川国道事務所)

 

○6月10日(月)に、重信川において「四国地方公益活動推進会議」と、松山河川国道事務所河川担当職員等による重信川合同河川巡視を実施しました。

 

○「四国公益活動推進会議」とは、国土交通省職員OBの有志で、行政の各分野で培った豊富な経験を生かし、社会貢献出来るような活動(ボランティア活動)を行うために、平成22年に発足された組織です。

 

○松山河川・道路施設管理部会では、この設立を機に重信川合同河川巡視が始められ、今年で4年目になります。

 

○今回の重信川合同河川巡視は、「四国地方公益活動推進会議(松山河川施設管理部会)」の会員10名と松山河川国道事務所の河川担当職員等15名の計25名が参加し、堤防及び護岸等の河川管理施設を重点に点検しました。

 

○今回の点検を踏まえ、推進会議会員と職員等により意見交換を行い、堤防等の点検の方法や河川管理の課題等について、ご指導・ご助言を頂きました。

 

○今後は頂いたご意見を参考に、より良い河川管理に努めていきます。

 

 

 

3.「平成25年度水質汚濁防止連絡協議会(幹事会)」を開催 (肱川水系 大洲河川国道事務所)

 

○5月17日(金)に、肱川水系水質汚濁防止連絡協議会第1回幹事会を開催しました。

 

○4月3日に肱川水系小田川支川中山川において発生した、タンクローリー横転による油流出事故を踏まえて、水質事故発生時における各関係機関による実態に即した連絡体制の再確認、記者発表の迅速化のための様式の作成、等を翌月開催の第2回幹事会までに行うことが決定されました。

 

○また、6月12日(水)に、第2回幹事会を開催しました。

 

○開催にあたり、『水質事故発生時には、正確な情報をできるだけ素早く、利水者まで情報提供できるよう連絡系統の構築が重要。』ということを共通認識しました。

 

○第1回幹事会において決定された、水質事故発生時の連絡体制、水質事故時の記者発表様式を確定した他、水質事故情報伝達訓練の実施等が決定されました。

 

○さらに、オイルフェンス・吸着マットの効率的な利用方法、油処理剤(中和剤)使用時の注意点についても周知しました。

 

○今後とも流域の水質汚濁防止に向け、万全を期していきます。

 

 

 

4.「平成25年度 大渡・筏津ダム放流警報に関する周知会」を開催 (仁淀川水系 大渡ダム管理所)

 

○大渡ダムでは、毎年7月1日からの出水期を迎えるにあたり、下流の四国電力()筏津ダムと合同で、仁淀川漁協、地方自治体、地元の警察署、消防署などの関係機関を対象として、放流警報周知会を開催しています。

 

○平成25年度の周知会は、6月13日(木)にすこやかセンター伊野(いの町)にて開催し、約40名の方にご出席頂きました。当日は、ダムの概要、過去出水の放流に関する実績及び放流に関する警報・通知方法等について説明を行いました。

 

○出水期を迎えるに当たり、再度放流等に関する運用を確認し、的確なダム管理に努めていきたいと思います。今後も引き続き、関係機関の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

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