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四国河川ニュース

《4/20(土）～4/26(金)》598号

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【2013.4.30発行】

○四国・水こぼれ話談話室はお休みです。

○今週のニュース

○許可工作物合同点検を実施　（那賀川水系　那賀川河川事務所）

○「平成２５年度　河川愛護モニター委嘱式」を開催　（肱川水系　大洲河川国道事務所）

今週のニュース

１．許可工作物合同点検を実施　（那賀川水系　那賀川河川事務所）

○那賀川河川事務所では、平成２５年４月１５日、１６日、１８日の３日間で、管内の許可工作物（排水門：２７施設、堰：３施設）について、施設管理者との合同点検を実施しました。

○点検では、ゲートの開閉状況の確認、ゲートや戸当り部分における腐食状況の確認、門柱・函体等のコンクリート構造物のクラック発生状況等を確認しました。また、昨年度の点検において指摘した箇所については、その後の対応状況についても併せて確認しました。

○なお、今回の合同点検の結果を踏まえて、許可工作物についても河川巡視等を活用して、継続的に状況の把握に努めていきたいと考えています。

２．「平成２５年度　河川愛護モニター委嘱式」を開催　（肱川水系　大洲河川国道事務所）

○４月１９日（金）に肱川河川防災ステーションにおいて、「平成２５年度　河川愛護モニター委嘱式」を開催しました。

○河川愛護モニターとは、日常の生活の範囲で知り得た肱川・矢落川に関する河川利用状況や不法行為、河川環境等の異常を認めた場合に、その状況を河川管理者へ伝えていただくものです。

○肱川・矢落川の国管理区間（直轄管理区間）７区間において、７名の河川愛護モニターを委嘱しました。任期は１年間です。

○肱川では６名の方が昨年度から継続され、１名が新規で活動していただくこととなりました。新規の１名は団体の代表で、団体名は大洲農業高等学校です。

先生２名、生徒９名が活動していただけます。

○委嘱式では、副所長から河川愛護モニターに委嘱状が手渡され、続いて河川愛護モニターの役割や活動内容について説明を行いました。その後、日頃から肱川に関して感じていること等について意見交換しました。

○モニターの皆さんには、河川利用や河川の状況に関して、また地域の方々の要望等にも注意し、知り得た情報を提供していただき、それらの情報を有効に活用してより良い肱川・矢落川の維持管理に努めてまいります。

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