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四国河川ニュース

2/9(土)〜2/15()588

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2013.2.18発行】

 

○四国・水こぼれ話談話室はお休みです。

 

                                         

○今週のニュース

    ○河川の維持管理(土砂問題)に関する勉強会の開催  (四国地方整備局)

    ○「河川愛護月間」“絵手紙”募集に係わる入賞者への表彰伝達式を実施  (四国地方整備局)

 

 

 

今週のニュース

 

1.河川の維持管理(土砂問題)に関する勉強会の開催  (四国地方整備局)

 

○2月12日(火)〜13日(水)に四国地方整備局、四国四県の職員120名が参加し、河川の維持管理(土砂問題)に関する勉強会を開催しました。

 

○本勉強会は中小河川における効率的な維持管理手法を検討するため、平成21年度より開催しており、今回で10回目の開催となります。

 

○1日目は、徳島市内の会場で中央大学研究開発機構の福岡捷二先生から「維持管理のしやすい川らしい川づくりに向けて」と題して基調講演があり、講演後には福岡先生と聴講者との活発な質疑応答が繰り広げられました。

 また、高知高専、阿南高専、香川高専からは、当勉強会で進めている共同研究の中間成果の報告があり、福岡先生より貴重なご意見を頂きました。

 

○2日目は、徳島県内の1級河川那賀川、桑野川の現地視察を行いました。

 

○四国管内の高専、四国四県、四国地方整備局では、1日目、2日目をとおして頂いた福岡先生からのご指導を踏まえ、今後も中小河川における効率的な維持管理手法の検討を進めていきたいと考えています。

 

 

 

2.「河川愛護月間」“絵手紙”募集に係わる入賞者への表彰伝達式を実施  (四国地方整備局)

 

○1月11日(金)に、国土交通本省において平成24年度「河川愛護月間」”絵手紙”に係わる入選作品の決定についての記者発表があり、最優秀賞(国土交通大臣賞)に香川県高松市立太田中学校2年生の松井尚寿さんが選ばれました。

 

○”絵手紙”の募集には、全国各地から1,396作品の応募があり、有識者で構成される選定委員会で審査が行われ、

   最優秀賞     1作品

   優秀賞       6作品

   優良賞       8作品

   審査員特別賞  5作品

 の20作品が入賞されました。

 

○四国内からは香川県の、松井尚寿さんのみが入賞となっています。最優秀賞の受賞は四国内では初めての受賞となります。

 最優秀賞 香川県高松市太田中学校 2年生 松井尚寿さん

 

○最優秀賞を受賞した松井尚寿さんには、2月15日(金)に四国地方整備局長から表彰の伝達を行いました。伝達式では、伝達者である川崎局長より、応募のお礼と入賞のお祝いの言葉を述べられた後、賞状及び記念品の授与を行いました。

 

○松井尚寿さんは、「絵を描くのは好きで、今回の表彰はとてもうれしい」、「作品を見て川と生き物を大切にする気持ちを持ってもらえたら」などの感想を頂きました。

 

○このような川に関する活動を通じて、子供たちが川への親しみを感じたり、川をきれいに、大事にしようという気持ちがますます強くなればと思います。

 

 

 

 

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          760-8554 高松市サンポート3番33号

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