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四国河川ニュース

2/14(土)〜2/20(金)》385号

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                                                                                                                                                   【2009.2.23発行】

 

 

○ 「四国・水こぼれ話談話室」は、今週、お休みです。

 

 

○今週のニュース○

 

   ○ 「第10回四国水問題研究会」を開催              (四国地方整備局)

 

   ○ 「第13回四国河川技術伝承会」を開催             (渡川水系 高知県)

 

 

 

 

今週のニュース

 

1.「第10回四国水問題研究会」を開催        (四国地方整備局)

 

○ 2月16日(月)に、高松サンポート合同庁舎アイホール2F大会議室において、四国4県が共有する吉野川水系及びその関連地域の水問題について総合的に把握するとともに、水資源の有効利用と治水・利水・環境の合理的な恒久対策並びに必要な実施方策について、研究および提言を行うことを目的に「第10回四国水問題研究会」を開催しました。

 

○ 今回は、前回までの論点の整理及び中間とりまとめの骨子(素案)について議論いただきました。

 

○ 次回は、中間とりまとめ(案)について議論をいただく予定です。

 

 

 

2.「第13回四国河川技術伝承会」を開催      (渡川水系 高知県)

 

○ 2月16日(月)に、中筋川総合開発工事事務所において、本局や他事務所からも参加いただき「第13回四国河川技術伝承会」を開催しました。

 

○ 今回は、横瀬川ダム本体の建設に向け、「ダム建設にあたっての留意点等に関してのご指導・ご助言を頂くこと」を目的に、国土交通省を退職された4名の先輩諸兄に技術の伝承をお願いしました。伝承者の方々は、野村ダム(S56年度完成)、大渡ダム(S62年度完成)、中筋川ダム(H10年度完成)等のダム本体建設に携わっていた方々です。

 

    伝承者 岡田 周三 氏

         上岡 政夫 氏

         中條 徳翁 氏

         藤岡 康男 氏

 

○ 会議では、まず伝承者の方々に経験談や、参加者からあらかじめ提出してもらっていた質問に対しての回答も含めてお話ししていただきました。その後、現在直面している設計や積算等に関する課題等について、参加者より伝承者の方々へ質問させていただき、それを踏まえての意見交換を実施しました。

 

○ 今回の伝承会により、横瀬川ダム本体の建設に向けての第一歩が踏み出せた、という思いが湧いてきました。ご指導いただきました伝承者の方々に、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

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