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四国河川ニュース

4/22(土)〜4/28(金)》241号

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                                                                                              【2006.5.1発行】

 

○四国・水こぼれ話談話室○

 

     ○今週はお休みします。

 

                   ○今週のニュース○

      ○「那賀川源流碑開き式」について    (那賀川水系 徳島県)

      ○四万十川自然観察会を開催       (渡川水系 高知県)

 

 

1.「那賀川源流碑開き式」について   (那賀川水系 徳島県)

                                                      

 平成18年4月23日(日)、那賀川アフターフォーラムによる「那賀川源流碑開き」が、那賀川アフターフォーラムのメンバーや地元の人及びその関係者に加え、四国地方整備局、那賀川河川事務所、徳島県の関係者の参加により、約40名でとり行われました。

  当日は、小雨模様の天候だったのですが、11時より「源流碑」が設置されている前で「源流碑開き式」を開催。参加者全員での安全祈願、アフターフォーラム会長・那賀川河川事務所長・徳島県流域整備企画課長のあいさつ、そして最後に御神酒で乾杯し、「那賀川源流」から那賀川流域に恵みを与えていただけるようお願いしました。

 その後、源流碑の周辺を清掃し、源流箇所まで全員で移動。源流とモニュメント等を確認の後、源流の水の簡易水質調査を行い、参加していた小学生にPH、COD、透視度の調査をしてもらいました(結果:PH 7、COD 0〜1mg/l、透視度 100cm以上)。

 

 

2.四万十川自然観察会を開催    (渡川水系 高知県)

 

○平成18年4月23日(日)、四万十川自然再生協議会は高知県四万十市において「春の四万十川自然観察会」を一般参加者42名・スタッフ10名の52名が参加し開催しました。

 

○今回の自然観察会は、貴重植物の確認がもっとも行いやすい春先に,「屋形船」に乗って「水上(船上)」から四万十川沿いの水際を観察・調査し、河川の持つ自然をより多くの人に紹介することを目的としたものです。

 

○佐田沈下橋より三里沈下橋の周辺での「とさしもつけ」や「キシツツジ」などの四万十川特有の貴重な植物を観察することができました。

 

○参加者から「普段あまり見ることのできない水上から観察することができてよかった」「なんとなく見逃していた小さな植物を再認識できた」「屋形船にやる観察会は大変風情がある」などの感想をいただきました。

 

○今後も四万十川の自然を守りそして育てて行くために市民が自ら考え、行動し、清流を次世代に引き継ぐために活動を続けます。

  http://www11.ocn.ne.jp/%7Eshimamta/

 

 

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