四国河川ニュース《4/2(土)〜4/8(金)》 No.187
○今週のニュース○
○「野村ダム水源地域ビジョン」を策定 (肱川水系 愛媛県)
○四国のみずべ八十八カ所フォトコンテスト第3期投票結果を公表
ー四国のみずべ八十八カ所実行委員会ー
○冊子「肱川の治水〜天秤のようなバランス対策〜」の発行 (肱川水系 愛媛県)
1.「野村ダム水源地域ビジョン」を策定 (肱川水系 愛媛県)
○平成17年3月16日(水)、西予市において、「野村ダム水源地域ビジョン策定委員会」(委員長:甲斐朋香
松山大学法学部講師)の第4回委員会を開催しました。
○本委員会は、野村ダム水源地域の活性化を目的に、全国的にも例を見ない市民参加によるワーキング部会及び委員会を開催し、水源地域の問題点の抽出から活性化対策について討議を行ってきたものです。
○今回の委員会では基本方針や行動計画について最終審議が行われ、「野村ダム水源地域ビジョン」として取りまとめられました。
○今後は、市民組織を中心とした事業実施体制の構築を目指します。
2.四国のみずべ八十八カ所フォトコンテスト第3期投票結果を公表
ー四国のみずべ八十八カ所実行委員会ー
○四国のみずべ八十八カ所フォトコンテストの第3期応募作品(04年12/1〜05年2/28)の投票結果が公表されました。
○応募作品については、3月1日〜31日の間、ホームページ上で一般からの投票を受け付けていたものです。
○投票結果については、下記ホームページでご覧になれます。
http://www.shikoku-mizube88.jp/result/index.htm
○現在、最終応募期間の第4期募集(5月31日まで)を行っています。応募予定の方は、お急ぎでご応募下さい。
3.冊子「肱川の治水〜天秤のようなバランス対策〜」の発行 (肱川水系 愛媛県)
○本冊子は、肱川の治水について広く理解いただくことを目的に、藩政以来、連綿と続いて来た肱川の治水の歴史の中から、藩政以降の水位観測記録や江戸時代から今日までの普請の道のりをとりまとめたものです。また肱川水系河川整備計画の内容を中心に山鳥坂ダム事業の意義など、河川技術者としての治水に対する考えや肱川への思いも併せてまとめられています。
○冊子はA4版の白黒(p45)で製本されており、地域のオピニオンリーダの方々を中心に配布したり、地元説明会などに使用しているものですが、是非、多くの方々に読んでいただきたく、この程、紹介しているものです。
○部数に限りがありますが、下記までご連絡いただければ、お送りします。
国土交通省 四国地方整備局 山鳥坂ダム工事事務所
所長 松 尾
〒797-1505 愛媛県大洲市肱川町予子林6-4
TEL : 0893-34-3000(内線201)
FAX : 0893-34-3367
E−mail : matsuo-y8820@skr.mlit.go.jp
「四国河川ニュース」に関するご意見、ご要望や四国の河川についての資料の要求、
また河川に関するニュースなどがありましたら、以下までご連絡をお願いいたします。
■連絡先■
四国地方整備局 河川部 河川管理課 課長補佐 大谷 忠夫
〒760-8554高松市福岡町4丁目26−32
TEL 087-851-8061(代) マイクロ88-3753(大谷)
FAX 087-851-8474(河川計画課)
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