四国河川ニュース《１２／２５（土）〜１／７（金）》　No.１７４

　 明けましておめでとうございます。昨年は台風・地震等災害の多い年でしたが、今年は平穏な年でありますことを願っております。今年も四国河川ニュースを届けさせていただきます。本年もよろしくお願いいたします。

○今週のニュース○
　　　　○重信川、石手川の伐採木を地域住民に配布（重信川水系　愛媛県）

１．重信川、石手川の伐採木を地域住民に配布（重信川水系　愛媛県）

　○松山河川国道事務所重信川出張所では、河川工事等で発生した伐採木の有効利用等を図るために、地域住民の皆様に配布を行いました。

　○地域住民の皆様に活用して頂くことで、資源の有効利用のほかにコスト縮減（処理費用の軽減）や地域住民のとのコミュニケーション（河川事業のＰＲ）を図ることができるものと考えています。

　○配布方法は、一定期間（平成１６年１２月２７日〜２８日、１０時〜１６時）石手川の高水敷に伐採木を仮置し、各自で自由に持ち帰ってもらうことにしました。なお、伐採木は、適当な長さに小切するなどして、持ち帰りやすい状態にしました。

　○配布については、テレビ、ラジオ等で報道されたこともあり、電話による問い合わせも多くありました。

　○現地で聞き取りをした結果、持ち帰った伐採木は薪ストーブに利用するという方が大半でした。なお、今回仮置した伐採木については、ほとんど持ち帰ってもらうことができました。

　○今後も、重信川・石手川で発生した伐採木等については配布を行っていきたいと考えております。　

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