四国河川ニュース《7/27(金)〜8/3(金)》No.1
1.7月27日 「四国のみずべ八十八カ所」実行委員会開催 
 二十一世紀に伝えたい、地域が誇れる水辺空間の保全、創出をメインテーマとして、「歴史、文化、風土に潜む魅力創出」、「情ある人間交流の再形成」、「地域の特長を生かした活性化」、「四季折々に魅力あふれるみずべ」、の視点から、一般公募で選ぶ「四国のみずべ八十八カ所」実行委員会が7月27日高松市で開催されました。募集期間を、今年の9月1日から来年の9月30日までの1年1ヶ月とし、その間イベントを開催するなど随時募集をアピールすることとしました。
 また、応募方法は、3種類で、@事務局が用意する応募用紙、Aはがき、B写真などです。
 
2.7月31日 はじめての浸水想定区域が指定・公表される。
 平成13年7月3日に改正水防法が施行され、はじめての浸水想定区域が平成13年7月31日に四万十川(洪水予報指定河川)において指定されました。
 浸水想定区域及び同区域における浸水深は、図面に記載し、四国地方整備局及び同局中村工事事務所で縦覧しています。
   
   詳しくは、http://www.skr.mlit.go.jp/pres/index.html内の
  平成13年7月30日記者発表資料(河川部)をご覧下さい。
 
3.早明浦ダム貯水率50%で第二次取水制限へ

 早明浦ダムの貯水率低下を受けて、「吉野川水系水利用連絡協議会」は8月1日、貯水率が50%に落ち込んだ時点で第二次取水制限を実施することを決定しました。早明浦ダム上流域の7月の降雨量は、平年の約56%にとどまっており、このままでいくと実施予定日は8日頃が想定される。 
 

 水の日の1日、四国地方整備局などは、高松市の中央商店街で「水を大切に」と節水を呼びかけるなどの街頭キャンペーンを実施しました。
 
4.8月2日 しげのぶ川懇談会を開催

 平成9年度の河川法改正で、河川整備計画の策定を行うこととされており、同計画の策定にあたっては、住民の意見の聴取が求められています。
 当懇談会は、重信川の河川整備計画の策定にあたりその前段階として、流域の各分野の方々から意見,意向を自由に提言して頂き、同計画の原案づくりの参考とさせて頂くため開催するものであります。
    
    なお、当懇談会の実施内容,委員構成等、詳細については、
   http://www.skr.mlit.go.jp/matsuyam/infomation/index.html
   内の、記者発表資料を参照願います。 
 

 「四国河川ニュース」に関するご意見、ご要望や四国の河川についての資料の要求、また河川に関するニュースなどがありましたら、以下までご連絡をお願いいたします。

(連絡先)四国地方整備局 河川部河川計画課 事業対策官小野重充、 課長補佐岡本和宣
  〒760-8554高松市福岡町4丁目26−32
  TEL 087-851-8061(代) マイクロ88-3618(小野)、88-3619(岡本)
  FAX 087-851-8474  マイクロFAX  88-3699(河川計画課)
  四国地方整備局 ホームページアドレス   http://www.skr.mlit.go.jp /