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潮止堰
潮止堰

昭和47年・48年夏の異常高潮および「高松砂漠」といわれた異常干ばつにより、土器川では連年に亘り、丸亀市上水道をはじめとする下流一帯の伏流水取水に激甚な煙害を生じ、丸亀市上水道においては、幾日にもわたって取水が中断されm給水制限をさらに悪化させる異常事態を生じました。
潮止堰着工が強く要請され、これらを契機として、建設省(現・国土交通省)は昭和48年度より潮止堰に関する諸調査に着手し、昭和52・53年度で丸亀市と合併で土器川潮止堰建設工事を実施しました。