■みずべの魅力
国道438号線から横道にそれ、のんびりとした田園風景を見ながら山の方に向かっていくと、
雨乞いの滝の駐車場に到着します。駐車場から滝に向かう遊歩道は、急な坂道のため、
地域の方々の心遣いで遊歩道の入り口に置かれている木の枝を使用した杖を使用させてもらうのがおすすめです。
道の途中から見える数々の小さな滝を鑑賞しながら、雨乞の滝までの道のりを楽しめます。
雨乞の滝には雌雄2条の滝がありますが、遊歩道を上り詰めて最初に見えるのが雄滝です。
そこから川の中の岩をつたって滝壷のある空間に入り込むと見えてくるのが雌滝です。
雌滝は、曲線の美しさが際立つ水量の多い滝です。滝壷の空間は、少し奥まっていて、
細かい霧状の水しぶきと、木々の間から照らされる少し緑色を帯びた太陽光とで幻想的な空間となっています。
付近には、東屋も設けられていて、お弁当を持参して滝の音を聞きながら楽しい時間を過ごすことができます。
■歴史
■環境
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