■みずべの魅力 大歩危・小歩危は、四国で最も有名な景勝地のひとつです。 四国山地を横切る吉野川が、長い年月をかけて岩肌を削り取ってできた大規模な渓谷で、 深い谷の個性豊かな岩の表情と周囲の自然とが、一体となって目に飛び込んできます。 それらはひとつとして同じ景色ではなく、立つ場所ごとにさまざまな景色が楽しめます。 大歩危・小歩危の景色は、遊覧船に乗っても楽しめます。奇岩の合間を縫って航行してくれるので、 渓谷をもっとも身近に感じられる手段として人気があります。 さらに渓谷を「体感」したいならラフティングが最適です。 真っ白なしぶきが上がる中を果敢に漕ぎ切るエキサイティングなものから、 丁寧にインストラクターがついてくれるものまでどんな人でも楽しめるようになっています。 ■歴史 ■環境 大歩危渓谷を形成する礫質片岩(レキシツヘンガン)は、徳島県の天然記念物に指定されています。