アクセス方法

JR鳴門線「鳴門駅」下車→鳴門市営バスまたは徳島バス鳴門公園行き「鳴門公園」下車。JR鳴門線「鳴門駅」下車→車で20分。

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鳴門の渦潮 桁裏を眺める体験は珍しい

■みずべの魅力
 瀬戸内海の端に位置する鳴門海峡。ここの見所は大鳴門橋と世界一の規模を誇る鳴門の渦潮です。それらを眺めるために設けられた展望台「エスカヒル鳴門」からは、迫力満点の大鳴門橋が目に飛び込んできます。
 大鳴門橋の内部に鉄道が設けられる予定だった場所があり、そこの一部が「渦の道」という遊歩道として開放されています。遊歩道のところどころにガラスがはめ込まれ、海上45mから現れては消える渦潮を、もぐらたたきのように目で追い、見つけていくのも非常に楽しい体験です。
 渦潮を間近で見たいなら、観潮船が最適です。潮のうねりや水しぶき、波のぶつかり合う音など、豪快な渦潮をまさしく「体感」できるでしょう。  

■歴史
 本州四国連絡橋には、神戸・鳴門ルートの大鳴門橋、明石海峡大橋、児島・坂出ルートの瀬戸大橋、尾道・今治ルート(しまなみ海道)の多々羅大橋、来島海峡大橋等があるが、それらの中でもっとも早く架橋されたのが大鳴門橋です。

■環境
 大鳴門橋のかかる海面一帯、大鳴門橋のたもと(徳島側)は、瀬戸内海国立公園の一部に指定されています。 

滞在・宿泊施設
 鳴門公園内部にはいくつもの施設があり、時間をかけて滞在できる場所です。また、周辺にはいくつか宿泊施設があります。鳴門市街地にも多くの宿泊施設があり、距離も近いため便利です。