アクセス方法

高知市内から国道195号などを利用して車で約90分。        

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滝壺付近から見る滝 エメラルド色の滝つぼ

■みずべの魅力
 「轟の滝」という案内にしたがって車を走らせると、茶屋を併設した駐車場があり、 そこから左へ入っていくと、展望台の案内板があります。展望台は、轟の滝の向かい側の斜面に設けられていて、 ここからは三段になっている滝の様子や、深青に輝く滝壺がみられます。展望台から下におりる遊歩道が続いており、 滝のまわりを一周できます。途中からはあまり滝を見ることは出来ないが、滝壺に近づくにつれ、 水の落ちる轟音が体に響いてきます。遊歩道を下りきると、滝の下に到着する。 そこから大きな岩をよじ登って滝壺を見に行くこともできます。 下から見る滝は、上から見る優雅な滝とはまた違う表情を見せ、迫力があります。 少し位置を変えるごとに滝の見え方が変わってくるため、このあたりをぐるぐるまわって、 自分だけの最高のポジションを探してみるのも面白い楽しみ方です。
 毎年11月中旬には1日だけもみじ祭りが開かれます。

■歴史
 平家の一門・伊和三太夫の一人娘が滝壺に住む大蛇にさらわれたという伝説が残っています。 また、轟の滝に住む2匹の大蛇がひと山隣の大荒の滝に移り住み、 暴れては周囲の山を荒らしたという言い伝えもあります。

■環境
 

滞在・宿泊施設
 滝の周辺にはくつろげるような空間もあまりないため、1時間ほどで滝の見物は終わります。 駐車場に茶屋はあるが、紅葉シーズンしか営業していません。また、近くには宿泊施設もありません。