アクセス方法

高松港からフェリーで草壁、土庄港。国道436号を東進し、県道坂手港線、同田浦坂手港線を経由し、岬の分教場へ。小豆島町役場内海庁舎西側、南側の内海湾周辺。

地図はこちら
  
内海湾の砂浜 趣のある醤油工場

■みずべの魅力
 草壁港のある湾が内海湾です。内海湾沿いには、海水浴場があり、 二つの岬に囲まれた穏やかな海に白い砂浜で海水浴を楽しむことができます。
 また、内海湾は小豆島出身の作家壺井栄の小説「二十四の瞳」の舞台であり、 同地で映画が撮影されました。ロケセットは保存され、「二十四の瞳映画村」として公開されています。 “ハイカラ先生”こと大石先生が岬の分教場まで自転車で通った美しい海辺を散歩するのもおすすめです。
 小豆島の名産は、そうめんのほか、醤油もあります。 内海湾沿いにいくつかの醤油工場がありますが、丸金醤油には記念館が併設され、 醤油の製造工程や昔ながらの工法について学ぶことが出来ます。
 内海湾は、比較的大きな湾であり、オリーブビーチからの眺めは内海湾を一望できます。 また、山に登った四方指展望台からは、岬が島のように見え、また湾に囲まれた市街地の様子など、 非常に美しい風景を見ることができます。

■歴史
  名作「二十四の瞳」は、昭和27年に出版され、昭和29年の映画化によって、全国的に話題になりました。 小説の舞台となった田浦分校は、明治7年に開校、同35年に校舎が完成したが、昭和46年に廃校となりました。

■環境
 内海湾を見下ろす眺めは島特有の眺めを醸し、浜辺を自転車で走るのも海の香りを含む風と光が最高です。

滞在・宿泊施設
 小豆島には他にも寒霞渓やオリーブ公園など見所が多く、小豆島に滞在して楽しむことができます。内海湾沿いのほか、小豆島内には多くの宿泊施設があります。