アクセス方法

高松港県営桟橋からフェリーで女木港まで約20分、男木港まで約40分。

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女木島の桜 男木島灯台

■みずべの魅力
 高松からのフェリーはまず、女木島に到着します。 鬼ヶ島として有名な女木島の見所は、「鬼の棲み家」と言われている「鬼の大洞窟」です。 洞窟の内部見学にはガイドがつき、詳しい説明を聞くことが出来ます。 洞窟の上にある展望台は、桜の咲く広場で、大島や兜島、鎧島等の島々や、高松の市街地も見え、 瀬戸内海の多島美を楽しみながら、お弁当を広げるのも楽しいひと時です。 また、島内には市営の海水浴場や県営のキャンプ場があり、夏にはレジャーも楽しめます。
 フェリーで男木島に到着し、そこから島を半周ほどしたところに映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台になった シンボル的な男木島灯台(明治28年点灯、御影石の洋式灯台)があります。灯台までの道のりでは、 木々の合間に海が見えたり波の音が聞こえたり、道端に咲く野花があったりと、途中の道も楽しめます。

■歴史
 女木島にある鬼の大洞窟は、誰かが要塞として岩を掘って造ったものです。 いつの時代に作られたのかも定かではありませんが、要塞の形式としては、中国の古い形式に似ているとの見方もあります。

■環境
 女木島、男木島の全域が瀬戸内海国立公園の一部に指定されています。

滞在・宿泊施設
 女木島、男木島ともに小さく、一日で両島を見て回ることができます。 飲食店や宿泊施設もあり、島内でゆっくり過ごすことも出来ます。