■みずべの魅力
伊予灘沿いのゆうやけこやけラインを西に走ると、長浜の市街地に入ります。
その先にあるのが肱川です。肱川の河口には、赤い可動橋・長浜大橋がかかっています。
これは、昭和10年に完成した、現役で動く日本でもっとも古い道路可動橋です。
河口側にあるもう1本の橋、新長浜大橋から長浜大橋を見ると、橋の赤色が空の青と山の緑と合わさって、
美しい景観です。またここは、冬の朝5時から10時頃の晴天の日に、霧を伴った強風が吹く、
肱川あらしとよばれる幻想的な現象が見られることでも有名です。肱川あらしや肱川河口の様子は、
肱川の右岸の斜面にある肱川あらし展望公園から見ることができます。
ここからは、きらきら光る水面と肱川あらしをつくり出す両岸の山、
その先のわずかな平地に所狭しと立ち並ぶ家々という落ち着きのある美しい風景、
肱川にかかる新旧二つの橋の様子が見られます。
■歴史
■環境
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