アクセス方法

国道197号(通称メロディーライン)を西進、三崎町中心部で県道256号に入り約20分、佐田岬灯台駐車場へ。

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佐田岬灯台 岸壁に残る砲台跡

■みずべの魅力
 駐車場に車を停めたら、遊歩道を歩いて椿山展望台か佐田岬灯台に行きます。 椿山展望台は、灯台の少し手前に作られた展望台で、灯台のある風景を見るのに適しています。 佐田岬灯台は、灯台の頂上に登ることはできないが、灯台の下でも十分、眺望が楽しめます。 駐車場から椿山展望台、佐田岬灯台まで片道20分ほどの遊歩道がついています。 遊歩道の大部分では両脇に木が茂り、必ずしも眺めは良くないが、その後の眺望への期待が高まります。 遊歩道のところどころに手作りのメッセージ板があって、比較的険しい遊歩道の道すがら心が和みます。
 岬の先には、旧陸軍の施設跡の広場を利用したキャンプ場があります。海水浴場も隣接し、 人里離れた岬の先で、楽しい夏のひと時を過ごすことが出来ます。

■歴史
 瀬戸内海の入り口に位置するため、戦時中、旧陸軍の豊予要塞に使われていました。 今でも砲台跡やサーチライトの格納庫が見られます。

■環境
 佐田岬の先端あたりは、瀬戸内海国立公園の一部に指定されています。

滞在・宿泊施設
 佐田岬の遊歩道は片道20分ほどのため、眺望を楽しむ目的ならば、比較的短い滞在時間となります。 宿泊をする場合、内の浦や三崎に宿泊施設があります。