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高松都市圏の課題
高松中央通りを始めとした市内中心部において渋滞が発生
・高松市中心部は周辺から約3.8万人が通勤等で流入し、昼間人口が集中。(交通手段の約5割が自動車)
・高松中央通りをはじめとした中心部の渋滞による時間損失が顕著。
◆高松市のピーク時渋滞損失時間(8時台)
◆高松市中心部への通勤・通学流動(H24)
◆高松市中心部への通勤・通学流動(H24)
高松空港からJR高松駅までの所要時間が大きい
・空港からの移動手段の約9割は自動車であり、渋滞区間通過のため四国内他空港に比べ所要時間が大。
・高松空港の国際線利用者数が増加し、県内の主要観光施設の入込客数も大幅に増加。
・大型クルーズ船の高松港寄港回数も増加傾向であり、周辺観光地へのバスツアーでも渋滞が妨げに。
◆高松空港直行バスの経路と高松市内の主な観光施設
◆高松空港との移動交通手段
◆空港と主要駅間所要時間
◆高松空港の国際線利用者数の推移
高松中央通りの機能低下
・バス・荷捌き車両、右折車両などの停車により、直進車両の交通が阻害。(バスの定時運行にも障害。)
・歩道では、歩行者と自転車が錯綜するなど、安全性や快適性が欠如。
◆渋滞や荷捌き車両によりバスの定時運行に障害
(番町交差点付近)
◆歩行者と自転車の錯綜
(高松築港駅付近)
今後の道路整備 まちづくり施策
・人中心のまちづくりと連携した道路整備