大内白鳥バイパス
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一般国道11号 大内白鳥バイパスが部分開通しました!!

~地元小学生が自分たちの街の変化を実感~

【見学概要】
   ■ 日 時 :平成26年7月14日(月)9時30分~
   ■ 見学者 :東かがわ市立
         大内小学校(5年生)   70名
         白鳥小学校(5・6年生) 59名   計 129名
   ■ 場 所 :前山トンネル(東かがわ市川東)高松側坑口付近

 国土交通省香川河川国道事務所が進めている、国道11号大内白鳥バイパス2-1工区(東かがわ市白鳥~東かがわ市川東、L=2.1km) の前山トンネルにおいて、トンネル両坑口近隣の大内小学校、白鳥小学校の児童が参加する現場見学会を開催しました。
 見学会は両校の「総合的な学習」の一環として行われたもので、普段なかなか入る機会のないトンネル工事現場を見学し、道路整備を通じて自分たちの街の変化を実感していただくものです。
 これを機会に道路が出来上がっていく様子に、興味をもっていただけたと思います。




【国道11号 大内白鳥バイパスについて】
■概要
 国道11号は、徳島市を起点として高松市を経て松山市に至る、四国の3県都を瀬戸内海沿いに連絡する延長約230kmの主要幹線道路であり、経済の交流と地域発展の大動脈であるとともに、 通勤・通学等日常生活に欠かせない生活道路としての役割をもつ重要な路線です。
 大内白鳥バイパスは、東かがわ市の国道11号で発生している慢性的な交通渋滞の解消による交通環境の改善、さらに高松自動車道白鳥大内ICへのアクセス性の向上などにより、地域の文化・ 経済・産業の発展に資することを目的とした延長約9.2kmのバイパス道路です。
 平成26年3月には本バイパス事業で初となる、延長1.2kmの区間が一部開通しています。