ニワゼキショウ
- 形
- 高さ10～20cmで、細い茎の先に星形の花を咲かせます。
- 生育場所
- 日当たりのよい道ばた、空き地、芝生などにみられます。
- 生活のようす
- 花期は４～６月です。
- 花は、毎日新しい花をつける一日花で、花が終われば、小さな丸い果実をつけます。
- 種子でも増える多年草です。
- 豆知識
- 北アメリカ原産の帰化植物で約150種、日本には明治20年ごろ入ってきました。
- ニワゼキショウという名前は、庭に生え、葉がセキショウ（サトイモ科）に似ていることからつけられました。
- アヤメのなかまです。
- 花の色は変化に富み、淡いむらさき色から白色までいろいろです。
- 花はかわいいのですが、増えすぎて、めいわくがられることもあります。
- 外国から持ち込まれ日本の気候・風土になじみ、自生・繁殖するようになった植物を帰化植物といいます。
