平成２７年１１月６日

「放置車両の移動訓練」を実施します

～大雪災害を想定した実働訓練～

　国土交通省香川河川国道事務所では、大雪時に走行不能となった車両が路上に放置され、通行障害となった場合の
道路交通の確保を目的とした「放置車両の移動訓練」を以下のとおり実施します。

　１．実施日時　　平成２７年１１月１０日（火）１０時３０分～１２時
　　　　　　　　　※小雨決行（ただし、大雨・雪等の場合は中止）

　２．実施場所　　香川県三豊市財田町財田上「国道３２号 猪ノ鼻峠」【参考資料－１】
　
　３．参加機関　　三豊警察署、一般社団法人日本自動車連盟（JAF）、香川河川国道事務所及び道路維
　　　　　　　　　持工事受注業者　約２０名

　４．内　　容　　 大雪時に国道上に放置された車両を想定した移動訓練【参考資料－２】
　　　　　　　　　 ※当日の取材は可能です

　○ 平成２６年１１月２１日に災害対策基本法の改正法が施行されました。
　 　これにより、大規模災害時において直ちに道路啓開を進め、緊急車両の通行ルートを迅速に確保するため、
　　道路管理者自ら放置車両の移動が可能となりました。
　　 ※改正災害対策基本法の概要【参考資料－３】

　○ 平成２６年１２月５日に発生した徳島県西部の豪雪時には、改正災害対策基本法を全国で初めて適用し、
　　国道１９２号の立ち往生車両や放置車両等の移動を行いました。

資料はこちらをご確認ください

本施策は、四国圏広域地方計画「No.6防災力向上プロジェクト」の取り組みに該当します。

【問い合わせ先（○：主な問い合わせ先）】