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平成25年7月25日

全国初の地域住民による大規模水害ワークショップを土器川で開催します。

 近年、地球温暖化などの気候変動により豪雨等の発生頻度が高くなっている傾向にあります。これにより、計画規模を上回る洪水(超過洪水)が発生する恐れが高まっています。
 そのため、土器川で大規模河川氾濫が発生したときの被害想定や対策等及び「水災害に適応した強靱な社会」作りの方向性をとりまとめるため、地域住民等約130人が集まりワークショップを開催します。

   日 時 : 7月28日(日) 13:00~15:30
   場 所 : 丸亀市民会館 2F 中ホール

 ワークショップでは、土器川が氾濫した場合に地域でどのようなことが困るか等、意見を出し合います。
 意見は、地域の関係行政機関等がメンバーとなる「大規模水災害に適応した対策検討会」で「とりまとめ書(案)」となります。「とりまとめ書(案)」は「香川地域継続検討協議会」(会長 香川大学 危機管理研究センター長)に提出され、全国に先駆けて香川地域の大規模水害への地域継続を計画するものです。

 また、以下のサイトで本取組に関する情報を公表しています。
  http://www.skr.mlit.go.jp/kagawa/river/daikibosuigai/index.html

 【枠組み】 【会場配置図】 【イメージ】 【参考資料1】 【参考資料2】


【問い合わせ先(○:主な問い合わせ先)】
国土交通省 四国地方整備局
香川河川国道事務所
TEL:087-821-1623(計画課直通)
○計画課長 白川 豪人 (内線361)