Press Release
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平成25年6月7日

香川県内で大規模水害が起きたときのDCP(地域継続計画)を検討します。

~土器川における「大規模水災害に適応した対策検討会」の開始~

・近年、地球温暖化などの気候変動により豪雨等の発生頻度が高くなっている傾向にあります。
 これにより、計画規模を上回る洪水(超過洪水)が発生する恐れが高まっています。

・今回の検討は、「香川地域継続検討協議会」(会長 香川大学 危機管理研究センター長)と連携し、 土器川で大規模河川氾濫が発生した際の被害想定や対策等及び「水災害に適応した強靱な社会」作りの方向性についてとりまとめるとともに、 香川県内における「水災害に適応した強靱な社会」作りの方向性のとりまとめに資するものです。

・そのため、土器川氾濫地域の関係機関がメンバーとなり、「大規模水災害に適応した対策検討会」を設置するとともに、 意見集約の場として土器川氾濫地域の住民が集まり、意見交換するワークショップを開きます。

・本日より以下のサイトで本取組に関する情報を公表していきます。
また、住民の皆様から広く意見を聞くためのアンケートも募集します。

http://www.skr.mlit.go.jp/kagawa/river/daikibosuigai/index.html


資料はこちらをご確認ください
【問い合わせ先(○:主な問い合わせ先)】
国土交通省 四国地方整備局
香川河川国道事務所
TEL:087-821-1623(計画課直通)
計画課長: 白川 豪人 (内線361)